組合せ論セミナー

 


第34回 2013年1月15日 14:00〜15:30

有家 雄介(筑波大学)「Pseudo-trace functions for the symplectic fermionic VOA」

Y.Zhuによって証明が与えられた頂点作用素代数の既約加群の指標のモジュラー不変性とその一般化についてお話します. 特に, Miyamotoによる表現の半単純性を仮定しない場合への一般化と, これをシンプレクティックフェルミオン頂点作用素代数に適応した際に得られる結果を解説します.