| 第14回数理生物学シンポジウム 2004年 日本数理生物学会 年会 於 広島大学 2004年 9月 22〜25日（４日間） |
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| 一般講演［口頭］プログラム | |||||
| 9月22日 | セッション A | セッション B | |||
| 14:00 | 橋本 康（東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻） | マルチ ゲーム ダイナミクス | 齋藤 保久（静岡大学工学部システム工学科） | A time-delay model for single-species growth with multistage structure. | |
| 14:15 | 巌佐 庸・大槻 久（九大・院理・生物） | 道徳判断に関する進化ゲーム：評判による間接互恵性 | 山口 正博（静岡大学大学院理工学研究科システム科学専攻） | 複雑な挙動をもつモデルへの世代構造の導入 | |
| 14:30 | 小林 豊（京都大学生態学研究センター） | 情報伝達の主導権を巡る共進化レース | 今 隆助（九州大学大学院数理学研究院） | 行列モデルにおけるパーマネンスと同期現象 | |
| 14:45 | 上原 隆司（九州大学大学院理学府生物科学専攻） | 情報は多ければ多いほど良い？ | 横井 大樹（日本大学大学院理工学研究科量子理工学専攻） | 時間遅れがあるロトカーボルテラの競争モデル | |
| 15:00 | 山田聡美，高須夫悟，重定南奈子（奈良女子大学人間文化研究科情報科学専攻） | 形質の進化と個体群動態の安定性に関する数理的研究 | 杵崎のり子1), 川崎廣吉2), 高須夫悟3), 重定南奈子3)（1）奈良産業大学経営学部，２）同志社大学工学部，３）奈良女子大学理学部） | 周期的および非周期的変動環境における侵入生物の伝播速度 | |
| 15:15 | 中嶋 美冬（東京大学海洋研究所） | 魚類における右利き・左利きの遺伝子頻度ダイナミクス | 木村美紀*，川崎廣吉**，高須夫悟***，重定南奈子***（*奈良女子大学 人間文化研究科 情報科学専攻，**同志社大学 工学部 知識工学科，***奈良女子大学 理学部 情報科学科） | 侵入生物の分布拡大速度に及ぼす増殖と分散の確率効果 | |
| 15:30 | break | break | |||
| 16:00 | 若野 友一郎（東京大学理学系研究科生物科学専攻人類学教室） | オス間闘争をともなう局所的配偶者競争における性比の最適スケジュール | 立川 正志（東京大学大学院総合文化研究科） | ヘテロクリニックサイクルがもたらす空間パターン | |
| 16:15 | 入江貴博・巖佐 庸（九州大学理学部生物学科） | ポントリャーギンの最大化原理による防御器官の最適成長戦略の解析 | 入江 治行1), 時田 恵一郎2)（1)広島大学情報メディア教育研究センター, 2)大阪大学サイバーメディアセンター） | ベントスの種数時間面積関係 | |
| 16:30 | 横溝 裕行（九州大学理学府生物科学専攻数理生物学講座） | 保全における最適調査努力の数理的研究：確率的ダイナミックプログラミングによって保全期間長の影響を知る | 三木 健（京都大学生態学研究センター） | "kill the killer of the winner"仮説とその理論的予測：水域生態系におけるバクテリアの多様性はなぜ低いか？ | |
| 16:45 | 中村 真理（(独)産業技術総合研究所セルエンジニアリング研究部門） | 蟻の分業モデル | Axel G. Rossberg（横浜国立大学環境情報研究院） | 食物網の進化モデル | |
| 17:00 | 武田 裕彦（九州大学理学部生物学科数理生物学研究室） | メルヘンの知恵と，逆システム学 | 近藤 倫生（龍谷大学理工学部） | 生物の適応的行動と食物網の柔軟性，安定性 | |
| 9月25日 | セッション C | セッション D | |||
| 09:00 | 中橋 渉（東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻人類学大講座生態人類学研究室） | オスの選好性による性淘汰の量的遺伝モデル | 加茂 将史（産業技術総合研究所化学物質リスク管理研究センター） | ファラオの呪いと最適な病原性 | |
| 09:15 | 松田博嗣１），石井一成２）（１）九州大学，２）名古屋大学理学研究科） | ゲノム進化の分散指数と荷重 | Frank M. Hilker（University of Osnabrueck） | Complex spatiotemporal dynamics of simple epidemic models. | |
| 09:30 | 松田 博嗣（九州大学） | 有害突然変異蓄積の効果 | 梶原 毅（岡山大学環境理工学部） | 捕食モデルにおける感染症の伝播速度について | |
| 09:45 | 望月 敦史1, 昌子 浩登2（1基生研・情報生物, 2九州大・院理・生物） | 表現型可塑性の数理モデル | 佐々木 徹（岡山大学環境理工学部） | ウイルス性肝炎の数理モデルについて | |
| 10:00 | 藤田浩徳 1，遠矢周作 1，Francois G. Feugier 2，巌佐庸 2，望月敦史 1（1基礎生物学研究所情報生物学研究センター，2九州大学理学部） | 拡散性シグナル分子とその輸送体とのポジティブフィードバックによるパターン形成 | 佐藤直樹（広島大・理・数学）瀬野裕美（広島大・院・理・数理分子生命理学） | ワクチン接種による免疫力の失活を伴う伝染病の感染ダイナミクスに関する数理モデル考察：麻疹感染に対する理論的示唆 | |
| 10:15 | break | break | |||
| 10:45 | 中林 潤（九州大学理学部生物学科） | 細胞死シグナル伝達経路におけるアポトソーム形成の数理モデル | 佐竹 暁子（京都大学生態学研究センター） | 土地利用ダイナミックスの確率モデル | |
| 11:00 | 中口 悦史（大阪大学大学院情報科学研究科情報数理学専攻） | 脊椎動物の初期発生胚で左右非対称性を引き起こす遺伝子プロセスの反応拡散モデル | 河村敏彦（広島大学原爆放射線医科学研究所）税所康正（広島大学大学院工学研究科複雑システム工学専攻） | 反射壁確率微分方程式による有害物質動態モデル | |
| 11:15 | 梅田 民樹（神戸大学海事科学部） | 開口型の脂質膜小胞の理論解析 | Robert Schlicht（九州大学理学部生物学科） | A stochastic lattice model for forest canopy gaps, generating power law. | |
| 11:30 | 手老 篤史（北海道大学理学研究科） | 真正粘菌変形体の細胞行動のシミュレーション | 佐藤 一憲（静岡大学工学部システム工学科） | 姓の分布における集団サイズの有限性の効果 | |
| 11:45 | F. G. Feugier1, H. Fujita2, A. Mochizuki2 and Y. Iwasa1（(1)Department of Biology, Faculty of Sciences, Kyushu University，(2)Okazaki National Research Institutes） | A model of auxin flux inducing vascular differentiation in plant leaves. | |||
| 12:00 | 昌子 浩登（京都大学基礎物理学研究所） | 魚の体表模様パターンの数理的研究 | |||
| 12:15 | 関村 利朗（中部大学応用生物学部応用生物化学科） | 蝶の羽のパターンの発生と進化 | |||
| 更新： | 平成16年7月13日 | ||||
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