そのほか（翻訳等）
MISCELLANEA (translation etc.)

• 丸善出版「マレー数理生物学 応用編 --- パターン形成の数理とバイオメディカルへの応用 」
  三村昌泰 (総監修), 瀬野裕美ほか (監修), 2016年12月, pp.658.
  James D. Murray "Mathematical Biology: I. An Introduction", Interdisciplinary Applied Mathematics Vol. 17, 3rd Edition, Springer, New York, pp. 553, 2002.
  
  
• 丸善出版「マレー数理生物学入門」
  三村昌泰 (総監修), 瀬野裕美・河内一樹・中口悦史・三浦岳 (監修), 2014年1月, pp.468.
  James D. Murray "Mathematical Biology II: Spatial Models and Biomedical Applications", Interdisciplinary Applied Mathematics, Springer, New York, pp. 814, 2003.
  
  
• 農文協「新『人口論』生態学的アプローチ」ジョエル・Ｅ・コーエン著,
  重定南奈子, 瀬野裕美, 高須夫悟 共訳, 1998．
  Joel E. Cohen "How Many People Can the Earth Support?" W.W. Norton, New York, pp. 532, 1995.
  
  
• ［完全版］Vito Volterraの生涯 by ジョセフ＝ペレス,
  瀬野裕美，
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第20号, 1996, 24--31.
  Pérès, Joseph, 1954. Cenni Biografici. In: Vito Volterra: Opere Matematiche: Memorie e Note, volume primo, Accademia Nazionale dei Lincei, Roma.
  
  
• Vito Volterraの生涯 by ジョセフ＝ペレス,
  瀬野裕美，
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第10号, 1993, 4--7.
  Pérès, Joseph, 1954. Cenni Biografici. In: Vito Volterra: Opere Matematiche: Memorie e Note, volume primo, Accademia Nazionale dei Lincei, Roma.
  
  
• 青土社『＜意識＞の進化論』／W. H. カルヴィン「ホモ・セリアティムの三部曲」（William H. Cavin "The Trilogy of Homo Seriatim."）／M. クシクツェントミハリイ「ミーム対ジーン：文化戦争からのノート」（Mihaly Csikszentmihalyi "Memes vs. Genes: Notes from the Culture Wars."）,
  長尾力等と共訳, 1992．
  John Brockman Ed. "SPECULATIONS: The Reality Club 1." John Brockman Associates, Inc., New York, 1992.
  
  
• W.H. カルヴィン「ホモ・セリアティムの三部曲」（William H. Calvin "The Trilogy of Homo Seriatim."）,
  瀬野裕美 訳,
  青土社　現代思想, 19(10), 1991, 128-141.
  
  
• マグロウヒル社｢遺伝子は遊戯する --- 生命の起源と情報科学｣Ｂ.Ｏ. キュッパース著,
  品川嘉也監修, 松田裕之, 瀬野裕美 共訳, 1991．
  Bernd-Olaf Kuppers "Information and the Origin of Life." The MIT Press, pp. 215, 1991.
  
  

〔出版物〕


• 共立出版　シリーズ 数理生物学要論 巻２｢『空間』の数理生物学｣
  日本数理生物学会 編, 瀬野裕美 責任編集, 2009, pp.226.
  
  〔研究発表要旨〕
  
  
• ワクチン接種による免疫力の失活を伴う伝染病の感染ダイナミクスに関する数理モデル考察：麻疹感染に対する理論的示唆（Analysis of mathematical model for epidemic dynamics with decaying immunity of vaccination: Theoretical implication for the case of measles）,
  佐藤直樹，瀬野裕美,
  2004年数理生物学シンポジウム，第14回日本数理生物学会年会講演要旨， 日本数理生物学会ニュースレター, 第44号, 2004, 64--64.
  
  
• タンパク質相互関係ネットワークグラフの幾何的構造における次数分布に関する数理モデルの構築と解析（Construction and analysis of mathematical model for the degree distribution in geometric structure of protein interaction network graph）,
  緒方直美，瀬野裕美,
  2004年数理生物学シンポジウム，第14回日本数理生物学会年会講演要旨， 日本数理生物学会ニュースレター, 第44号, 2004, 69--69.
  
  
• 共通の捕食者をもつ被食者間の競争による共存に関する数理モデル研究（Competition promotes the coexistence of preys under a common predator: Mathematical considerations）,
  鈴木一之，瀬野裕美,
  2004年数理生物学シンポジウム，第14回日本数理生物学会年会講演要旨， 日本数理生物学会ニュースレター, 第44号, 2004, 70--70.
  
  
• パッチ状環境内での移住における好みの効果を導入した個体群動態モデル（Population dynamics introduced the effect of biased migration in patchy environment），
  緒方直美，瀬野裕美,
  第１3回数理生物学シンポジウム講演要旨， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第41号, 2003, 22--22.
  
  
• 拡散する競争2種の相互作用の時間間欠性による相互侵入（Temporally intermittent interaction allows mutual invasion of competing two species dispersing in space），
  瀬野裕美,
  第１3回数理生物学シンポジウム講演要旨， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第41号, 2003, 73--73.
  
  
• 時間連続型と時間離散型の個体群動態数理モデルの関連性に関する考察:レスリー差分化法再考（On mathematical modelling of density effect in time-discrete population dynamics: Leslie's scheme revisited），
  瀬野裕美,
  第12回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第38号, 2002, 24--24.
  
  
• Lotka-Volterra被食者--捕食者系における個体群削減による系崩壊の特性（On breakdown of Lotka-Volterra prey-predater system with harvestion），
  緒方直美，瀬野裕美,
  第12回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第38号, 2002, 25--25.
  
  
• 未感染媒介体の不均一分布下における伝染病流行様式に関する確率過程モデル解析（A simple stochastic model for epidemic transmission among heterogeneously distributed susceptible units）,
  小柴新子，瀬野裕美,
  第１０回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第32号, 2000, 57--57.
  
  
• 性転換を伴う生物個体群の存続性に関する数理モデル解析（Persistence of population with age-dependent sex reversal）,
  岩花薫，瀬野裕美,
  第１０回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第32号, 2000, 81--81.
  
  
• 植物個体群における2倍体とアポミクト3倍体の共存可能性,
  中山木綿，瀬野裕美,松田裕之，
  第9回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第29号, 1999, 6--6.
  
  
• 間欠的競争関係にある2種系の絶滅と共存,
  中島久男，米島香織，瀬野裕美，
  第9回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第29号, 1999, 25--25.
  
  
• Galton-Watson分枝過程による姓の存続性に関する数理モデル解析:日本の姓の存続性（Mathematical considerations on persistence of family names with Galton-Watson branching process: in case of Japanese family names）,
  瀬野裕美，佐藤葉子，
  第9回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第29号, 1999, 30--30.
  
  
• 定留性の娘が繁殖に有利なのはどのような環境か?（What environment makes the daughter stay in the mother's home range?）,
  中山木綿，瀬野裕美，
  第8回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第26号, 1998, 43--43.
  
  
• シオマネキにおける鉗脚の左右不相称性生起に関する数理モデリング,
  瀬野裕美，重本美紀子，
  第8回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第26号, 1998, 45--45.
  
  
• ヤドカリの殻交換の最適タイミングに関する数理モデル解析,
  佐藤葉子，瀬野裕美，
  第7回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第23号, 1997, 6--6.
  
  
• 周期的撹乱下における一回繁殖型植物個体群の存続に関する選移行列モデル（Transition matrix model for the persistence of monocarpic plant population under periodically ecological disturbance）,
  瀬野裕美，中島久男，
  第6回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第17号, 1995, 23--23.
  
  
• Some Mathematical Considerations on Parent-Offspring Conflict Phenomenon （子の独立時期についての親子間衝突に関する数理モデル解析）,
  瀬野裕美，徳田博樹，
  第4回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第11号, 1993, 28--28.
  
  
• 先史ヨーロッパにおける農耕文化圏拡大に関する数理モデル考察,
  瀬野裕美，
  第3回数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第8号, 1992, 22--22.
  
  
• 生物集合に関する密度依存型拡散方程式モデル,
  瀬野裕美，
  数理生物学シンポジウム予稿， 数理生物学懇談会ニュースレター, 第5号, 1991, 12--12.
  
  
〔記事執筆〕


• 追悼 三村昌泰先生：想い出,
  瀬野裕美,
  日本数理生物学会ニュースレター, 第95号, 2021, 6--7.
  
  
• 【訃報】三村昌泰先生,
  瀬野裕美,
  日本数理生物学会ニュースレター, 第94号, 2021, 35--35.
  
  
• 会長就任挨拶,
  瀬野裕美,
  日本数理生物学会ニュースレター, 第93号, 2021, 1--1.
  
  
• LABORATORY STATION「自ら選んでいくことが大事」,
  瀬野裕美,
  つながる生協マガジンTCC, Vol.310, 東北大学生協ニュース通巻696号, 東北大学生活共同組合理事会, 2018, 9--10.
  
  
• 【参加報告記】平成26年度京都大学数理解析研究所RIMS共同研究「数学と生命現象の連関性の探求 〜新しいモデリングの数理 〜」 〜Kyoto Winter Research Program in Mathematical Biology Next Wave〜 2015,
  瀬野裕美,
  日本数理生物学会ニュースレター, 第77号, 2015, 2--2.
  
  
• 【研究会報告】平成21年度 京都大学数理解析研究所共同利用研究集会「第7回 生物数学の理論とその応用」Theory of Biomathematics and Its Applications VII 報告記,
  瀬野裕美,
  日本数理生物学会ニュースレター, 第64号, 2011, 16--16.
  
  
• 平成20年度京都大学数理解析研究所共同利用研究 「生物現象に対するモデリングの数理」〜Kyoto Winter Research Program in Mathematical Biology Next Wave 2009〜 参加報告記,
  瀬野裕美,
  日本数理生物学会ニュースレター, 第61号, 2010, 15--15.
  
  
• JSMB04 開催事務局からの報告：2004年数理生物学シンポジウム，第14回日本数理生物学会年会，平成16年9月22日(水)〜9月25日(土)，於 広島大学学士会館(広島県東広島市),
  瀬野裕美,
  日本数理生物学会ニュースレター, 第45号, 2005, 6--9.
  
  
• 報告記：金沢学際学術プログラム「数理生物学と確率過程 〜将来の発展のために〜」平成15年10月31日(金)〜11月1日(土)，於 金沢大学サテライトプラザ講義室,
  瀬野裕美,
  日本数理生物学会ニュースレター, 第42号, 2004, 17--27.
  
  
• ICM2002 Satellite Conference in Mathematical Biology, 平成14年8月15日〜平成14年8月18日, 廣西師範大学, 桂林市, 中国, 参加記，
  瀬野裕美,
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第39号, 2003, 12--15.
  
  
• 公開シンポジウム 「生態系の複雑さに関する数理的研究の展望」平成14年9月14日(土)午後1時~5時, 於 東京大学大学院数理科学研究科(東京都目黒区), 報告記，
  瀬野裕美,
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第39号, 2003, 17--24.
  
  
• 国際研究集会 BIOCOMP2002: Topics in Biomathematics and Related Computational Problems at the Beginning of the Third Millennium (Lloyd’s Baia Hotel, Vietri Sul Mare, Salerno, Italy; 平成14年6月3日〜平成14年6月9日) 参加報告記，
  瀬野裕美,
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第38号, 2002, 47--51.
  
  
• 2nd JSIAM-SIMAI Conference Biology and Medicine Moving Towards Mathematics November 13-16. 2000, St. Catherine's College (University of Oxford), Kobe Institute, Kobe, Organizers: V. Boffi. V. Capasso. H. Kawarada. M. Mimura. H. Seno, 報告記
  瀬野裕美,
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第35号, 2001, 78--82.
  
  
• 跳べ！世界へ --- 奨学生体験者からの寄稿「日本人としての「国際感覚」と人的ネットワーク」
  瀬野裕美,
  月刊Keidanren, 第49巻, 第2号, 2001, 54--55.
  
  
• 自己紹介,
  瀬野裕美,
  理学部通信, 189, 広島大学理学部, 2000, 11--12.
  
  
• FITOP'98 "FROM INDIVIDUALS TO POPULATIONS", International Workshop and Young Scientists School, August 10--14, 1998, Ceske Budejovice, Czech Republic, 参加記,
  瀬野裕美,
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第27号, 1999, 31--35.
  
  
• C.I.M.E. 1997 "MATHEMATICS INSPIRED BY BIOLOGY" (June 13--20, Martina Franca, Italy) 参加記,
  瀬野裕美,
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第24号, 1997, 25--28.
  
  
• 3rd European Conference on Mathematics Applied to Biology and Medicine, Heidelberg October 6.--10. '96 参加報告,
  瀬野裕美，
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第21号, 1997, 1--2.
  
  
• 書評 Edward K. Yeargers, Ronald W. Shonkwiler and James V. Herod, 1996. "An Introduction to the Mathematics of Biology: With Computer Algebra Models" Birkhäuser, Boston, 417 pp.,
  瀬野裕美，
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第21号, 1997, 26--26.
  
  
• 寺本英先生を偲んで 〜新聞記事から,
  瀬野裕美，
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第19号, 1996, 7--8.
  
  
• シリーズ いのち・環境を考える「行動／環境／保全」,
  瀬野裕美，
  奈良女子大学 学園だより, 第50号, 1996, 1--2.
  
  
• 数理生物学の研究 〜研究を通して多くの人と出会える楽しみも・大学院の情報も重要〜,
  瀬野裕美，
  山口県立岩国高等学校理数科「かけはし 〜先輩方からのメッセージ集〜」, 1995, 13--14.
  
  
• 品川嘉也先生の想い出,
  瀬野裕美，
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第17号, 1995, 38--39.
  
  
• 新人教官の紹介「よろしくお願い致します」,
  瀬野裕美，
  奈良女子大学 学園だより, 第46号, 1995, 15--15.
  
  
• Mathematische Modelle in der Biologie at Mathematisches Forschungsinstitut Oberwolfach, 参加報告記,
  瀬野裕美，
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第13号, 1994, 11--12.
  
  
• 特集・数理化と計量化「数理生物学と計量」,
  瀬野裕美，
  数学セミナー, vol. 32, no. 10 = 385, 日本評論社, 1993, 40--43.
  
  
• 人類集団の拡散に関する数理モデル研究,
  瀬野裕美，
  モンゴロイド, No.14（夏季号）, 平成四年度文部省科学研究費補助金「重点領域研究」「先史モンゴロイド集団の拡散と適応戦略」事務局（領域代表者 赤澤威），1992, 31--36.
  
  
• やくざ ---「純粋」と「応用」の狭間で,
  瀬野裕美,
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第6号, 1992, 11--12.
  
  
• ［グラビア記事］,
  瀬野裕美,
  理学部通信, 155, 広島大学理学部, 1992, 1 & 14.
  
  
• 自己紹介,
  瀬野裕美,
  理学部通信, 154, 広島大学理学部, 1992, 6--6.
  
  
• Grenoble滞在記,
  瀬野裕美，
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第4号, 1991, 5--7.
  
  
• 書評「数理生物学入門：巌佐 庸著 HBJ出版局 1990年 350ベー ジ 3,900円」,
  瀬野裕美，
  生物科学ニュース, 1991年5月号(No.234), 生物科学ニュース編集委員会, 日本動物学会・日本植物学会, 1991, 8--9.
  
  
• 会員自己紹介,
  瀬野裕美,
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第3号, 1990, 32--32.
  
  
• ー短譚ー Muroi dopo visto Napoli,
  瀬野裕美,
  数理生物学懇談会ニュースレター, 第1号, 1989, 13--14.