

| 日時 | 2026年11月9日㈪~13日㈮ |
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| 場所 | 東北大学 大学院情報科学研究科 (青葉山キャンパス) 情報科学研究科棟 2階中講義室 (11/9)・大講義室 (11/10〜13) |
| 講師 | 廣惠 一希 氏 (千葉大学大学院理学研究院数学・情報数理学研究部門 准教授) |
| 概要 | 本講義では,超幾何関数の積分表示のホモロジー代数的な解釈について概説する.初めに,Gauss の超幾何関数の Euler 型積分表示のホモロジー群による解釈を考える.とくに,超幾何関数の Euler 型積分表示がモノドロミー群の具体的な表示を与えることはよく知られているが,この事実がホモロジー代数的な立場から再解釈できることを解説する.その後,超幾何関数の多変数化の一つである Appell-Lauricella の $F_D$ 超幾何関数の積分表示とホモロジー群との対応関係を考えることで,そのモノドロミー表現がホモロジー群への写像類群(組紐群)の作用として構成できることを解説する.そして最後に,共形場理論に由来する多変数超幾何微分方程式である Knizhnik–Zamolodchikov 方程式を題材とし,その解が積分表示を持つことを,超平面配置とその上のホモロジー代数を経由して概説する. |