数学連携推進室 (Collaborative Mathematics Research Unit, CMRU) は、本研究科において数学と諸分野が連携し、 研究・教育に関わる企画・立案や数学連携推進に関わる事業を行うことを目的として、2011年1月1日に発足した研究ユニットです。東北大学重点戦略支援プログラム 「数学をコアとするスマート・イノベーション融合研究共通基盤の構築と展開」 (平成22~26年度、研究リーダー:尾畑伸明)を推進するとともに、 数学と諸分野、特に、計算科学・生命情報・社会環境システムなどとの境界領域に、研究シーズを探索し、新しい学際的・融合的アプローチを構築することを目指します。
数学は諸科学に共通する言語とも道具とも言われます。
数学は実にさまざま研究分野でいろいろな形で使われています。
応用数学連携フォーラム(AMF)は、数学と諸分野との連携を深め、学際研究や融合研究の萌芽を育てることをめざして、2007年9月に発足しました。
皆さんの研究活動を通して、数学を研究にもっと有効に活用したい、素朴な疑問にアドバイスが欲しい、ということはありませんか?数学の実用の現場をもっと知りたい、数学をもっと使って欲しい、ということはないでしょうか?
応用数学連携フォーラムでは、数学と諸分野との連携に興味のある研究者たちが気軽に情報交換したり、研究交流したりするための場を提供しています。