ひとりごと(2007)

このページでは最近のひとりごととして、そのときに思っていることを
書いたりしたいと思います。


「初めての試みですが『補習』を」(2007年11月29日)
色々と書きたいことがあるのですが、 内容が適当ではないかと思い更新できていません。
今年度、 数理科学科の1年生対象の専門科目「線形代数I」という授業を担当しています。 この時期にどのように数学と接するかで今後の4年間にかなりの影響を与えると考えて、 かなり気合を(自分なりではありますが)入れて取り組んでいます。 実際は、今回、初めて担当するので他の学年と比べることは出来ないのですが、 もう少し出来て欲しいと思っています。
授業中だけで理解させようとすると演習をする時間が欲しい、 しかし、カリキュラムとしてやる内容が決まっている部分もあり、 なかなか演習をする時間が取れない。 この葛藤の中、 同じく1年生の専門科目を担当している先生との世間話中に浮上した対策として、 今回、初めての試みですが、放課後の時間を使って 補習授業 をすることにしてみました。 中間テスト前に2回ですが、放課後に主に演習を行なう時間を設けました。 最終的にどのくらいの学生が参加するか分かりませんが、 学生に取って理解の助けになる有意義な時間になればと思っています。 今回、上手くいけば、今後も続けていきたいと思っているところです。

「DVD“HOME” TOUR 2007」(2007年11月14日)
5月、6月にあったミスチルのアリーナーツアーのライブのDVD 「Mr.Children “HOME” TOUR 2007」が本日発売になりました。 昨日の夕方に購入できましたので、まずを感想を。 感想は、とにかく映像がきれいの一言。 今までのどのライブDVDよりも臨場感があって、 ライブの会場にいるように楽しめます。 MCもポイントとなる部分は残してくれていますので、 まさにライブそのものという感じです。
個人的に良かったのは「箒星」、「Another story」、 「あんまり覚えてないや」、「彩り」とエンディングです。 「彩り」では♪今 僕の目の前の人の笑い声を作ってゆく♪で ♪僕の真後ろの人♪と変えてステージ後ろの観客に向かって歌うところが良い。 仙台グランディ21では後ろに観客がいなかったので 「僕の真横の人」って歌ってたことを昨日のことのように思い出しました。 グランディ21はステージサイド、横浜アリーナはバックステージ席だったので、 この部分は印象的でした。
8月と9月にあったスタジアムツアーに参加された方もたくさんいると思いますが、 きっと楽しめますので、お薦めします。

「旅立ちの唄」(2007年10月31日)
話題の映画「恋空」の主題歌になっている、 ミスチルの新しいシングル「旅立ちの唄」がリリース。 この前までやっていたライブ(スタジアムツアー)では、 アンコールの最後にこの曲を少しアレンジを変えて披露してました。 感想は、少し毒がないというか、こじんまりとまとまった感じです (ライブで聴いたときの壮大な雰囲気はやはりCDでは再現出来ない)。
ということで、今回の注目はカップリング。 カップリングは新しい曲「羊、吠える」とアルバム「It's a wonderful world」 に収録されている「いつでも微笑みを」のライブバージョン(アリーナツアー)です。 アリーナツアーには2回参加したのですが、ライブの音源を改めてCDで聴くと、 こんなにアレンジを変えていたんだことが判明。 ライブ会場では、なかなかそこまで感じ取れないものですね。 興味がある方は、原曲のアレンジとの違いも楽しんで下さい。
さて、今回のシングルの曲のリストは随分前に発表されていた訳ですが、 なぜこの曲のライブバージョンをカップリングすることにしたのか ずっと不思議に感じていたのですが、理由がやっと分かりました。 先週の土曜日から、この曲がある保険会社のCMソングに採用されて流れてます。 そういう理由での選曲だったみたいです。 さあ、CMで流れている原曲が良いか、ライブバージョンが良いか!

「授業改善アンケート」(2007年10月27日)
恒例の授業評価アンケート(前期の授業)の結果が届きました。 今回は教養教育のみアンケートを実施し、今回の担当は「行列入門」で その結果は5点満点での4.31でした。 4点を超えることを目標に授業をしていますので、 満足いく結果でした。
授業中に私語をする、携帯電話を触る、 遅刻をした場合に厳しい対応をしているのですが、 アンケートの結果を見ると、授業の受講態度についてのコメントが多く、 これについては好評です(それを望んでいる学生が受講しているのだと思います)。 あとは途中に休憩があることも好評でした。 問題点は、字がきたないという意見が多かったです。 一方通行でない授業を(特に教養では)心掛けているのですが、 コメントかりある程度は評価されている様子で嬉しかったです。 今後も、 文系も含めて数理科学科以外の学生でも数学に興味を持って貰えるような授業を していきたいと思っています。

「ミスチルのライブツアー終了」(2007年10月3日)
ミスチルのライブツアー「HOME TOUR 2007」&「HOME TOUR 2007 -in the field-」 が終了しました。 前半の「HOME TOUR 2007」はアリーナで開催されアルバム曲を中心としたライブ、 後半の「HOME TOUR 2007 -in the field-」野外スタジアムで開催されました。 前半は仙台グランディ21と横浜アリーナ、 後半は仙台・名取スポーツパーク、横浜・日産スタジアム、 大阪・長居陸上競技場の合計5ヶ所のライブに行って来ました。 複数回行くことで新たな楽しみも分かり、良い思い出になりました。 感想など ライブレポート を書いています。良かったらご覧下さい。

「研究室横の掲示板」(2007年9月5日)
研究室横の掲示板を使って、 学生の読んで貰いたい新聞記事などのコピーの掲示を行なっています。 「教員希望の学生用」、「就職希望の学生用」などに分けて、 それぞれの進路に関係あると思われる記事を(ある意味)独断で選んでいます。
ときどき学生が見てくれている姿を見掛けますが、 記事の内容に関する感想を伝えてくれる学生がいないのが残念です。 ここを見ている学生の皆さん、是非、感想を。 将来的には、内容に関する議論などが出来れば嬉しい限りです。

(こんな感じになっています)

「中高一環教育」(2007年8月31日)
マスコミの報道などで中高一環教育校が拡がっていることは耳にしていましたが、 自分の母校(県立高校)が今年度から中高一環教育校になったことを知りました。 公立でも中高一環教育校が現実に多くなっていることを実感するとともに 驚いています。
うちの学科でも数学の教員免許を取る学生が多くいますが、 高校の先生を目指す場合も出来れば中学の免許も取るように頑張って下さい。 中高一環教育校での教育を考えると これからは高校の免許だけというのは少々危ないかもしれません。

「ミスチルのライブ」(2007年8月21日)
「HOME TOUR 2007 -in the field-(名取スポーツパーク、8/18」 に行って来ました。 初めての野外ライブだったので、暑さ対策をしての参加でしたが、 当日は肌寒いくらいの天気で途中雨も降り、 想像していた野外ライブとはならなかったのが非常に残念でしたが、 今回も楽しく参加して来ました。 ライブレポート を書いています。良かったらご覧下さい。

「ドラマ『肩ごしの恋人』」(2007年7月13日)
久しぶりにテレビドラマの話題。 好きな作家の一人、唯川恵の小説「肩ごしの恋人」がドラマ化され、 先週から放映されています(TBS系木曜日10時〜)。 最近、ゆっくりと本を読む余裕もなく、この原作も読んでませんが、 忠実に脚本されているのだと思いますが、 唯川恵の作品らしい雰囲気が漂っていて、非常に心地良い感じで見ています。 テレ朝の8時台、9時台以外のドラマで久しぶりに楽しみにしています。 10時台のドラマを見るのは久しぶりのような気がします。

「大学の全面禁煙について」(2007年7月10日)
4月から大学のキャンパス内が全面禁煙になりました。 本日はそれについて一言。
私は喫煙者ではないですし、煙草の煙は嫌いなので、禁煙は歓迎しますが、 全面禁煙にしなくても良いのではないかと思っています。 建物に一ヶ所ぐらい(またはキャンパス内に数ヶ所) は外部と完全に遮断された空間を用意して喫煙所にするべきだと思います。 これを機会に煙草をやめられた方も居られると思いますが、 キャンパスの北側、東側の入り口付近では学生が、 南側付近では(近くに事務本部があるので)事務職員が喫煙している姿を必ず見掛けます。 結局、今やってることは、 必要ないもの(廃棄物?=煙草の煙)を外に移動させているだけに過ぎない状況に なっているのではないかということです。
さて、いかがでしょうか?

「ミスチルのライブチケットの一般発売」(2007年7月7日)
今日がスタジアムツアーのチケットの一般販売の日でした。 宮城の名取スポーツパークのチケットはゲットしてましたが、 実は、最終公演の長居陸上競技場(大阪)を狙ってました。 一緒に行く連れが見付かったのが少し前だったので、 その時点やっていた先行予約のイープラスのプレオーダーの2次も3次も申し込んでましたが、全てダメでした。 仕方無く、一般発売に少しだけ望みをつないで、 10時から公衆電話で電話を掛けまくり(先行に外れた時点で半ば諦め)。
「チケットぴあ」と「ローソンチケット」の特別電話の両方を掛ける。 まあ繋がらないと思って、半ば諦めてはいましたが、 10時25分頃「チケットぴあ」に繋がる。 「おーお!繋がった(心の叫び!)」でも残念ながら9月30日は全て完売。 公衆電話を一回後にしましたが、数歩だけ進んでまた公衆へ。 諦めずに「ローソンチケット」に電話を。 35分頃に繋がる!ステージサイド席でしたが、ゲット出来ました。
一般発売なんかほとんどないと思って諦めてましたが、 ちゃんとチケットもあり、電話も繋がる人はいるんですね。
チケットも取れて安心して家に戻ってネットでイープラスのサイトを みると、もちろん売り切れになってたんですが、一瞬だけ残りわずか に変わった瞬間があり、その申し込むと11時過ぎてましたが、 チケットが取れてしまいました。 こちらはステージ横ではなく通常の指定席。でも多分、後の方だと思います。 ということで、知り合いに声を掛けてチケットがゲット出来ていない 方に譲りました(ただ、ローソンチケットの分とイープラスの分の 良い席の方を貰う条件で)。

「公開講座が終了しました」(2007年7月1日)
今年度の理学部公開講座が無事に終了しました。 一般の方へとの接点のある数少ない理学部の行事の一つですので、 とにかく無事に終えることが出来て安心しました。 高校訪問やTVでのPR活動など、 日頃経験することの出来ない経験をすることが出来たのは、 終わった今となれば楽しい思い出になりました。 一番嬉しかったのは、 楽しそうに講義を聞いている参加者のお顔を見ることが出来たことかもしれません。 参加してくださった方にとって、満足する公開講座であったと願っております。
最後に楽しい講義を引き受けていただいた講師の先生方、 準備を手伝っていただいた色々な方、 参加していただいた皆様に感謝します。

「地元テレビに出演?」(2007年6月7日)
下で書いています通り、今年の公開講座の実行委員長をしている訳ですが、 PR 活動の一つとして、 TBS 系の地元のテレビ「テレビユー山形」 の夕方6時代のイブニングニュースの後半の 「気になるメッセージ」というコーナーに事務の内藤さんと一緒に 出させて貰いました。 50秒の短い PR でしたが、テレビに出る機会はそうそうないでしょうし、 子供が不思議そうな顔でテレビを見て喜んでいたのは良かったかなと思います。 たった50秒間喋るだけですが、随分と練習をしましたので、 一仕事終えた安堵感でいっぱいです。 あとはたくさんの方からの申し込みがあることを願っております。

「ミスチルのライブ」(2007年5月21日)
待望のミスチルのライブ「HOME TOUR 2007(仙台グランディ21、5/19)」 に行って来ました。 前回の「シフクノオト」からおよそ2年ぶりとなるライブ参加でした。 ライブに参加した詳しい感想は、 ライブ観戦記 にアップしました。
ミスチルの作り上げる音楽が好きで彼らの音楽の才能に魅せられて、 彼らの発するメッセージを素直に受けいれることが出来ている訳です。 きっと同じことが出来るはずです。 学生達に数学の楽しさや素晴らしさを伝えることが出来て、 学生達にとって魅力ある授業が出来たり、 そのような存在になることが出来れば、 彼らに、もっとたくさんのことが伝えられるのではないかと。 もちろん、方法も目的も全く異なると思いますが、 今回、ライブに参加して、 ミスチルのメンバーや彼らの音楽からこんなことを感じ取ることが出来たと思って。
最後の「彩り」で、♪ただいま、おかえり、ただいま、おかえり♪ のところを♪ただいま、おかえり、ありがとう、また会おう♪と変えてましたが、 「今回ライブに来てくれてありがとう、スタジアムツアーでまた会おう」 って勝手に解釈して、 8月の名取スポーツパークでのライブ 「HOME TOUR 2007 〜in the field〜」 に頑張って参加したいと思いながら、明日への一歩を踏み出したところです。

「公開講座」(2007年5月7日)
突然ですが、今年度の公開講座の実行委員会委員長をしております。 今年度のテーマは「午後のサイエンス−身の回りの自然科学−」 ということで、特に、数学・理科が身の回りの 私たちの生活の色々なところで、役に立っているということを お伝えできればと思っています。 ただいま、受講生を募集中ですので、是非、ご参加いただきたいと 思っております。 詳しくは 公開講座のホームページ をご覧下さい。

「ミスチルのライブ・スタート」(2007年5月7日)
福岡を皮切りにミスチルのアリーナ・ライブがスタートしました。 某ネタばれ掲示板によると、今回のツアーは、 いつものサポートメンバーの Sunny(キーボード、コーラス)、浦清英(キーボード)、 河口修二(ギター)は参加していない模様です。 Sunny のコーラス、浦の独特のキーボードの弾き方、 河口の目立たないが必要不可欠なギター、 どれもライブに欠かせないものだと思ってましたので、 彼らが居ないのは非常に残念です。
19日のグランディ21のライブに参加します。 あと2週間弱になりました。 2年ぶりのライブへの参加なので楽しみで仕方ありません。 サポートメンバーが変わったということで、 どういうライブになるか期待しながら、当日を待っているところです。
8月の名取スポーツパークでの野外ライブのチケットが必要な方を探してます…
おかげさまで全てのチケットの引き取り先が決まりました [追記:5月11日]。

「ミスチルのライブ(スタジアム)の先行予約!」(2007年5月2日)
今回のミスチルのツアーは、 アリーナツアーの後にスタジアムツアーが予定されています。 本日は、ツアーのオフィシャルサイトでの先行予約の結果発表の日でした。 前回のアリーナのときに一つも当たらなかったことを考えて、 多めに申し込んでいましたが、 結果は全て当選! 確かにアリーナよりも数倍の席が用意されているから、 当たりやすいとは思ってましたが、 全て当たるとは思ってませんでした(笑)。
2日とも行くとしても、まだまだ余っているので、 なんらかの形で引き取って貰える方を探さないといけない ことになりました…ヤバい。嬉しい悲鳴です。

「タメ口の生協購買部(売店)」(2007年4月23日)
最近、お昼の弁当を時々生協の購買部(売店)で買うことがあります。 そのときに気になることがあるのですが、 レジの方がタメ口なんです。 「箸とスプーン、どっちにする?スプーンの方が良いかな?」なんて感じで。 多分、学生に接するときにタメ口で、学生に紛れ込んで買物をすると、 そのままタメ口になってしまうのでしょう、きっと。 学生と言えどもお客さんです、タメ口はダメです。 特に、生協は学生からの出資金を利用して運営している訳です。 学生達はお客さん以上の存在であるはずです。 もちろん、学生へのメリットもあるとは思いますが…
学生の存在あっての生協です。その部分を忘れてませんか? 最近、そういう部分を良く見掛けます。 ということで、というか、これだけではありませんが、 色々な理由で生協はあまり好きではありません。 教科書の購入などは学生の利便性を考えると仕方ありませんが、 その他のことでは出来るだけ生協を利用しなくて済む場合は利用しないようにし ています。 例えば、出張時の JR 券や航空券の手配などは生協は絶対に利用しません。
生協の方がこのページを見ているとは思いませんが、 万が一見られたら是非とも直していただきたいものです。

「ミスチルのライブ一般発売」(2007年4月7日)
本日10時、ミスチルのライブ一般発売でした。 主催の「キョードー東北」の他に「ぴあ」、「ローソンチケット」での販売でした。 「ぴあ」はネット販売あり。 ということで、電話、ネット、携帯の3つを駆使しながら挑戦しました。

 9:55 電話を掛け始めるが、どれも受け付けず
10:00 開始!電話で「キョードー東北」、携帯で「ぴあ」、あと、ネットも
10:05 「ぴあ」のネットは予定枚数終了の表示。←やばい…
10:06 近くの公衆電話に走る(混み合ったときは公衆!)。
      右手に携帯、左手で公衆をダイヤル (キョードー東北の電話番号を覚えてしまった)
10:20 キョードー東北に繋がる(マジ?)
      すでに「キャンセル待ち」の受付でした。
10:30「ぴあ」にも「ローソンチケット」にも掛かる。
      が、どちらも予定枚数終了のアナウンス。

最初から公衆1本で掛ければ良かったかも。 5分前後で売り切れだったとの説明でした。 あーあ、疲れた。でも楽しかったです。
[4月9日:追記] なんとか別の方法でチケットを手に入れることが出来ました! 今から楽しみです。行った後、感想などを報告してみたいと思います。

「10年が経ちました」(2007年4月3日)
山形に来て10年が経ちました。 ここに来た当時は、研究第一の生活でどこに居ても一緒だという思いもあって、 山形を楽しむ余裕がありませんでしたが、 子供も産まれた影響もあってか、 ここ数年は山形ならではの自然・食べ物などを十分堪能していると思います。 最初の就職先でなければ、決して、 山形いや東北に住むことはなかったと思うので、 自分の人生にとって良い経験が出来たと思います。 10年一区切りです。 そろそろ、人生の次のステップを考える時期になりました。 良い出会いがあれば良いのですが…
さて、話は急に変わりますが、最近、論文の投稿はネット経由が多くなり (レフリーもネット経由で頼まれ)、出版までの時間も短縮されていると思います。 とても良いことだと思いますが、(私が投稿する)一部の雑誌では、 雑誌のスタイルに合わせて(Tex のスタイルファイルを使い)、 最終版を著者が作らなければいけない、 またはそれに近い状況になっていたりします。 場合によってはコンパイラに手間取り、 1日を費してやっと完成ということもありました。 そこで、本来ならば雑誌社がすべき作業を分担している訳なので、 なんらかのメリットがあっても良いのではないでしょうか (別刷を多めに貰えるとか…)。 ちょっと最近気になっていることでした。

「ミスチルのライブ先行予約!」(2007年3月23日)
今日は、ライブの「CD 封入先行予約」の結果発表の日でした。 複数の申し込みには異なる電話番号とアドレスが必要だったので、 色々と駆使して12個の予約を入れてましたが、全て外れでした! 結構、ショックです。 4月7日の一般電話予約に賭けます。多分、無理だろうな。

「ミスチルの新しいアルバム『HOME』発売」(2007年3月19日)
前回の予告どおり、先週、発売されたミスチルの新しいアルバム「HOME」につい て。
今回のアルバムは非常にゆったりとした感じです。 ここ2枚のアルバムはメッセージ色も強く、 音作りもアレンジも一つの方向性を持って作っていたのではないかと思ってますが、 今回は、とにかく曲ごとに好きな音作りをやろうって感じを受け取りました。 曲によってはサックス、トランペットやフルートなんかも使ったり、 電子的な音も取り入れたり、曲ごとに良いと思われるアレンジにしています。
全体的な感想としては、「とにかくクセのない曲が多いので全体を繰り返して聴ける」。 ミスチルに少しだけ興味のある方はお試しあれ。
で、今回も初回版にはDVDが付いてます。メーキングDVDだと思われますが、 全編を通して、桜井のメッセージが何曲の最近のライブ映像に織り交ぜられています。 まあ、とにかくこれが良い。 「シフクノオト」のメーキングDVDも楽しかったけど、 今回は桜井のメッセージが熱い。 CDとは異なるアレンジのライブ「彩り」が一番良いが (最近のTV出演でのアレンジとほぼ同じ)、 「彩り」に入る前の桜井のメッセージは感動して何度も聞いてしました。 初回版を購入した方が絶対にお得です。
立場もやってることも大きく異なりますが、 我々も学生へメッセージを伝えられる立場にあるので、 勉強しかり、それ以外でも自分が大切だと思うことを少しでも伝えることが 出来るように頑張りたいと思った次第です。

「愛媛大学訪問」(2007年3月16日)
ミスチルのアルバムが出たのでそのことを書きたいところですが、 アルバムの話は次回へ。
で、今回、愛媛大学との交流のための経費を学長裁量経費で得ることが出来たので、 母校に行って談話会で話をして来ました。 今、戻ったところですが、今朝は早起きをして、 松山市内を見渡せる松山城に登って来ました。
久しぶりの松山、とても楽しい時間を過ごして来ました。 先のことも分からず、自分が一番苦労した時代をすごした街でもあるので、 懐かしさがいっぱいでした。 久しぶりに訪ねると変わっている様で変わっていない、 人も街もやさしく包んでくれている感じで居心地の良さを実感することが出来ました。
談話会、懇親会に参加していただいた恩師の先生方に感謝しております。 また談話会の情報を見て、わざわざ来てくれた学部&大学院のゼミの同級だった W氏、ありがとう。 当時の学科事務のNさん、帰り際お土産も用意して貰いありがとうござました。 久しぶりの再会、楽しかったです。そう言えばほんとに色々と世話になってます。 最後に、受け入れ先の庭崎先生、 談話会・懇親会のアレンジをしていただき、どうもありがとうございました。 皆さんから、また頑張っていこうと思えるエネルギーをいっぱい貰いました。

「授業改善アンケート」(2007年2月28日)
恒例の授業評価アンケートの結果が届きました。 専門は「代数学基礎」で、この科目の前期は総合評価は 4.45(5点満点)という好成績でしたが、 後期は4.04で少し下がってしまいました。
後期はやや教えるのがなかなか難しい部分もあったので、 それが反映された順当な結果だと感じております。 次回担当するときは、最後まで息切れすることなく、 情熱的に授業を担当したいと考えております。
この学年は2年の後期に群論を3年前期に環論を後期に体論と 1年半に渡って代数系の授業を担当した学年でした。 さて、面白かった学生のコメントを幾つか:
群論が一番楽しかったです
 担当者の気持ちも見透かされている?
原田先生の講義が好きになりました
 1年半が経ってやっと好きになってくれた訳ですね。
生徒に人気があると勘違いしている
 うーん、困った先生ですね。
教養教育は6名受講の少数参加の「教養セミナー」だったので、 総合評価は4.85(5点満点)と好成績でした。

「追いコン」(2007年2月20日)
16日に学科の追いコンがありました。 今年の原田ゼミは、全員でギターを弾きながらミスチルの「終わりなき旅」を歌いました。 事前に数回集まって練習をする機会があったのですが、 曲のアレンジなどを打合せしながら、とても楽しい時間が過ごせ、 とても良い思い出になりました。 緊張から開放されたことも影響していると思いますが、 歌い終わったあとの何とも言えないハイな状態は、 とても気持ち良く、こころから楽しかったです。

「雪がありません」(2007年2月1日)
2月になっても積雪がありません。 山形に来てから10年ですが、この時期でも積雪がないのは初めてです。 毎年、この季節になると道路には積雪があり、行動を制限されてしまうので、 雪国の厳しさを実感するのですが、今年は快適です。
暖冬で例年に比べて暖かいはずですが、しかし、 やっぱり冬になるとすぐに体調を崩してしまって、風邪気味の日が続きます。 産まれも育ちも温暖なところだったので、 体が寒冷地仕様になってません。そろそろ限界かもしれません。 暖かいところに脱出したいと思う、今日この頃です。
[2月2日:追記] 昨日、こんなことを書くから、今朝起きたら、一面の銀世界でした。 真っ白、真っ白、憂鬱です。 我が家の愛犬は大喜びかな、我が子はどうでしょうか。

「ミスチルの新曲『フェイク』発売」(2007年1月25日)
昨日、ミスチルの新曲が発売されました。 今回は40万枚限定発売ということで、 大手のネット販売でも事前に予約することが出来ない状態で、 近所の CD ショップで買えないかと思ったのですが、 久しぶりに近所の CD ショップに出かけて買うことが出来ました (たった今、大手のネット販売から販売可能の案内メールが来てましたが)。
曲調は、前回のしるしとは全くの正反対で、 今までの流れに逆行しています。 アコースティックな音ではなく、電子的な音を基調としています。 過去の曲と比較すると、随分前のシングル「Everything (It's you)」 のカップリングの「デルモ」と雰囲気が似ています。 もしかしたら、少し前にレコーディングした曲なのかも。
3月にはアルバムの発売も決まっており、 その中にこの「フェイク」も含まれることも決まっているみたいですが、 さて、アルバムバージョンがこのシングルバージョンと一緒でしょうか、 シングルを聴いた方のみのお楽しみということで。 あっ、今回の CD の収録は、 この「フェイク」1曲のみで500円という格安販売です。

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