ひとりごと(2013)

このページでは最近のひとりごととして、そのときに思っていることを 書いたりしたいと思います。いわゆるブログです。

「今年一年間、お世話になりました」(2013年12月31日)
今日はずっと行きたかった場所の一つの「塩釜水産物仲卸市場」に行って来ました。
小売り、一般向けですが、 たくさんのブース(商店)が並び、魚市場の雰囲気いっぱいです。 大晦日ということで、お正月用の魚介類を求める人でいっぱいでした。 お目当ては「三陸塩竃ひがしもの」とよばれる特上のメバチマグロ。 特上のマグロと言えば本マグロが一般的ですが、 このひがしものは9月から12月に塩釜港に水揚げされたものしか認定されない 特別なもので、 メバチマグロがこれだけ旨いのかと思わせるマグロです。 機会があれば、是非、一度、ご賞味下さい。

「雪の山形」(2013年12月28日)
今日は、用事があったので山形市へ。 県境の峠に差し掛かる前に豪雪。山形市もかなりの積雪でした。 仙台の暖かさともう真冬なんだということを改めて実感しました。 季節感が薄れてしまった感もありますが、雪のない生活はありがたい。
仙台に来ての初めてのまとまった休み。 仙台に来てから、 まずは生活の基盤を固めることを優先したので、 子供達と遊ぶ時間が減った気がします。 休み中はいっぱい子供達と遊ぶことと締切のある仕事を片付けたいと思っていま す。 まず、今期担当の科目の期末テストの第1版が完成しました。 明日、チェックをして完成としたいと思います。
最後に組合せ論セミナーのお知らせを。
1月16日:野崎寛氏(愛知教育大学)「多項式スキームの双対性について」
1月28日:浜畑芳紀氏(立命館大学)「Lattices and modular forms for finite fields」
が企画されています。

「応用数学合同研究集会」(2013年12月21日)
代数学と計算に引き続き、 龍谷大学で開催中の「応用数学合同研究集会」に参加しました。 この研究集会参加の一つの楽しみは、 合同セッションと懇親会で、 日頃お会いすることの少ない解析系の方々に会えることです。 昨日も、久々に解析系の応用数学の講演を聞くことが出来ましたし、 その後の懇親会でも久々にお会いする方とも楽しい話が出来ました。 東北大での居心地を尋ねられることも多く、 いかに快適に過ごさせて貰っているかを伝えました。 もちろん、離散系の講演も楽しく聞かせて貰いました。

「代数学と計算」(2013年12月18日)
首都大学東京で開催中の「代数学と計算」に参加しています。 今回が10回目、2年ごとの開催なので第1回から18年も経ちました。 第1回から第3回、第8回、第9回と5回も講演をさせて貰い、 その中で1回は特別講演もさせていただきました。 第5回を除いて全てに参加させて貰いました。 この回の発起人でもあり第1回の世話人の中村さんも小関さんもすでに退職をされており、 時代の流れを感じています。 計算機の必要性も18年前の第1回目の開催時と今とはかなり異なり、 色々とご苦労もあったのではないかと思います。 昔のことも思い出しながら、明日も楽しみたいと思います。 昔のことを考え出すのは歳を取った証なんでしょう、きっと。

「初雪」(2013年12月14日)
自宅周辺は積雪があるとは聞いていましたが、 今朝、薄らと積雪があり雪景色。仙台での初雪となりました。 子供達は大喜びでした。

「1年8ヶ月ぶりの石巻」(2013年11月24日)
昨日、仙台に移住して初めて、石巻に行って来ました。 1年8ヶ月前に行ったときとほぼ同じ移動をしました。 日和山からの景色は、家の土台もほとんどなくなり、 瓦礫も片付いたように感じました。 前回は閉鎖中だった石ノ森萬画館も再開していたので、 行ってみました。子供達も楽しかった様子です。 現地を訪れて様子を見守ることしか出来ませんが、 一歩一歩復興をと願うばかりです。
今回は、帰りに、 TVドラマ「空飛ぶ広報室」の舞台にもなった松島の航空自衛隊の基地にも寄ってみました。 今度は、 一般公開の機会にブルーインパルスを見に行ってみたいと思います。
さて、今期、今までに担当したことのない授業も担当しています。 授業のノート作りはともかく、 1年生向けなので演習問題をたくさん用意して解答も配っているので、 その準備に思った以上に時間が掛かっています。 年内授業分の準備が整い、安心しているところです。

「研究室からの景色」(2013年11月14日)
トップの画像は研究室からの景色です。 森林が広がっていて気持ち良い眺めです。 ただ、近隣ではキャンパスの移転の工事もされており、 この辺りにも新しい建物が立つと思われ、 この景色を楽しめるのも数年になりそうな雰囲気です。 現在、地下鉄も工事中で、2年後には、この建物の近辺に駅も出来るので、 仙台駅からのアクセスが非常に良くなります。 実は、住むところを探す際に、地下鉄が出来れば便利になるところを選んだので、 自宅までのアクセスもかなり良くなり、楽しみにしているところです。
火曜日に大談話会がありました。 週末に十分な時間を掛けて準備をしたので満足に話が出来たと思っています。 また、たくさんの方に温かく聞いていただいたように感じており、 楽しく話をするころが出来ました。どうもありがとうございました。

「スタイルを変えてみました」 (2013年11月7日)
トップページだけでなく、 無料のテンプレートを利用して(ほとんどのページの)スタイルを変えてみました。 来週の大談話会と授業の準備をしなければいけないのに、 気になってしまって作業を続けてしまいました。 これが性格なんでしょう、困ったものです。 作業ミスで不都合な箇所がありましたら、是非、ご連絡をお願いします。
異動でウェブページも山形大から移動した訳ですが、 氏名で検索したときに 新しいアドレスのページが どの時点で一番上に表示されるか、気になっていました。 数日前からヤフーの検索エンジンでは一番上に表示されるようになりました。 グーグルの検索エンジンではまだみたいです。
ウェブページのスタイル変更に伴い、 画像をアクセントに取り入れることにしました。 今はテンプレートの関連サイトで無料配布されているものをほとんど利用しているのですが、 研究室からの風景や研究棟など、良い画像が撮れればと思っているところです。

「論文を投稿しました」 (2013年11月5日)
東北大に異動してから初めての論文を完成させて、本日投稿しました。 結果の多くは山形大で得られたものですが、 東北大の所属でまずは一つの仕事を仕上げることが出来たので、 一安心です。 この論文では self-dual Z4-code の minimum Lee weight に関しての考察を行っていて、 長さ 24k の extremal doubly even self-dual code も登場するので、面白いかもしれないと期待しているところです。
来週の大談話会の講演準備が進んでいません。少々、焦り始めています。 先月の学会の講演をアレンジしようと思っているのですが、 どれだけイントロ的な内容を増やすか、迷っているところです。

「Japan Conference on Graph Theory and Combinatorics」 (2013年11月2日)
トップページだけですが、無料のテンプレートを利用してスタイルを変えてみました。 幾つかのブラウザで不都合が生じないことは確認したのですが、 もしお気づきの点がありましたらお知らせ下さい。
来年の5月に日本大学にて国際会議 「Japan Conference on Graph Theory and Combinatorics」 が開催されます。組織委員として参加しておりますので、 良い国際会議になればと思っています。 詳しいことは 公式サイトでご確認下さい。 たくさんの方に興味を持っていただき、 たくさんの方に講演、参加していただければと思います。
さて、11月に突入と言うことで仙台に来て1ヶ月と少し経ちました。 職場ではたくさんの方に大切にしていただき (ご迷惑をお掛けしている可能性はありますが)、 思った以上に早く色々なことに慣れることも出来、 先週から、本格的な活動を始められています。 東北大での所属で論文を書いたり講演をすることを楽しみにしているところです。 転校を含めて環境の変化への対応が心配だった子供達も、今のところ、 変わった様子もなく元気にしてくれています。 早く環境に慣れることが出来た要因の一つだと思って、 思った以上に頑丈な子供達に頼もしい限りです。 子供の次に環境に対応出来たのはミニチュアダックスの愛犬「もも」だったよう に思います。 最初は事情が掴めずに何が起こったのか分からず神経質になっていましたが、 それでも1週間も経てばすっかり自分の家だという認識を持っていたように思います。
楽天、優勝おめでとう!! まだなったばかりですが、仙台市民として光栄です。

「Duursma 来日」 (2013年10月29日)
1月に Iwan Duursma が高知大が来るという知らせがありました。 1月24日(金)の午後から25日(土)の夕方まで、 彼を囲んで高知大でワークショップが開催されるということですので、 講演および参加に興味のある方は、 高知大の大浦学さんまで問い合わせをお願いします。 業務に影響がなければ、参加しようかと思っています。 来たばかりで年間行事の様子を把握出来ていないので、 今年度は積極的に出張することは避けている状態です。

「ゴールデンスランバーを再び」(2013年10月26日)
ここでは、私の赴任の随分前から、宗政さんを中心にして、 組合せ論セミナーが比較的定期的に開催されています。 今後は、私も関わろうと思っているところですが、 12月4日に愛知教育大の須田さん、 12月10日に名古屋工大の和田山さんに来ていただくことになりました。 詳細は、上記ページをご覧下さい。 講演を希望される方がおられましたら、 是非、お気軽にご連絡いただきますようにお願いします。
駅前の百貨店で北海道展が開催されているということで家族で出掛けて来ました。 久々にアーケード街も歩きましたが、人の多さを改めて実感しました。 その百貨店、映画「ゴールデンスランバー」 の最初と最後のポイントでの舞台にもなっているので、 戻ってから家族で見てしまいました。 知っている仙台の町並みも随分登場して、この場面はどこどこだと言いながら、 山形で見るのとは違った角度で楽しみました。 まだ1ヶ月経っていませんが、家族全員、ここの生活に慣れたのか、 もう、すっかり、仙台市民になった気分です。
今回、折角、異動させていただくことが出来ましたので、 山形では出来なかったこと、ここでしか出来ないこと、 そんなことを少しずつ見つけながら、やって行きたいと思っています。 幾つかやりたいことを考える余裕も出て来ましたので、 ここの生活に少し慣れて来たかと安心しているところです。 ご提案などありましたら、是非、お知らせください。

「代数学と計算&大談話会」(2013年10月20日)
2年に一度開催されている「代数学と計算」ですが、 今年は12月17日から19日に開催されます。 場所はいつも通り、首都大学東京です。 講演しようと思っていたのですが、締め切りが16日までで、 過ぎていました。残念。
11月12日に東北大の理学研究科数学専攻・情報科学研究科数学教室・ WPI-AIMR 共催の 「大談話会」にて 「組合せ構造としての符号理論」というタイトルで講演をさせていただくことになりました。 非専門家の方向けに自分の研究内容をお伝えできればと思っています。 科研費の書類も書けましたので、そろそろ準備を始めます。 赴任直後に、素敵な機会を用意していただいたこと、心から感謝しています。 皆様に自己紹介をする機会にさせていただきます。

「クリープハイプ・ライブDVD」(2013年10月19日)
クリープハイプのライブDVD「クリープハイプの窓、 ツアーファイナル、中野サンプラザ」(10月9日発売)、 忙しくて遅くなってしまいましたが、本日、購入して早速、観ました。 ほぼ全ての曲、彼ら4人だけの音、これぞライブという臨場感。 予想していたよりも大人しい感じでしたが、 素晴らしいステージを楽しむことが出来ました。 まだまだ、これから大きく育っていく彼らを何とか応援して行きたいと思います。 アップテンポも良いのですが、ミディアムテンポの曲のパワーは惚れ惚れします。 ギターの音、こんなの出したいです。
さて、本題は、今年度も「応用数学合同研究集会」が開催されます (日程;2013年12月19日(木)〜21日(土))。 なお、今月25日が講演申込の締め切りとなっています。 今年度から、日本数学会応用数学研究奨励賞が設置されています。 研究奨励賞の対象となるためには上記の研究集会での講演が必要となりますので、 ご注意下さい。 対象は39歳以下ということで、私は選考外です(残念です)。
異動後の慌ただしさの中、 何とか、科研費の書類を仕上げることが出来ました。 時間的な制約の中、後悔しない最低限のレベルではありますが、 納得出来るものになったので、一安心です。 あとは4月までゆっくりと審査結果を待ちます。 今後の研究に関して色々と没頭して書いたので、 (お腹いっぱいになった気分で) 何だか、色々と実際に結果まで得られたような変な錯覚に陥りそうになりました。

「おめでとう」(2013年10月11日)
異動後、2週間が経ち、 何となく(違和感なく)過ごすことが出来るようになりました。 10月から同僚となった島倉さんから 住友財団の基礎科学研究助成に採択されたという嬉しいニュースが。 今後の益々の発展を期待しています。おめでとう! ご本人から私に少し追い付きましたというコメントがありましたが、 既に追い抜いている可能性も心配しているところです。

「異動しました」(2013年10月8日)
トップページにも書きました通り、10月1日に、 東北大学大学院情報科学研究科数学教室 (システム情報科学専攻、システム情報数理学I分野) に異動しました。 1週間以上掛かりましたが、研究室と計算機環境の整理が出来たので、 一安心しているところで、やっとこのページを更新する余裕も出て来ました。 引っ越し作業は、肉体労働が多く、疲れ切ってしまったというのが本音です。 徐々にですが、研究も再開していきたいと思います。 まずは科研費の申請書の作成と書きかけの論文を仕上げたいと思っています。

「ありがとう山形、さようなら山形」(2013年9月30日)
とうとう、山形とお別れの日がやって来ました。 この1週間、 子供達の知り合いを含めてたくさんの方とお別れをして来ました。 名残惜しくなってしまいました。 研究者としても、親としても、 本当に色々なものが濃縮された時期だったのかもしれません。 たくさんの思い出に、感謝の気持ちでいっぱいです。 長い間、本当にありがとうございました。 今日、辞令を受け取って、 研究室と自宅の最後の荷物の搬出を行って、 山形を出発します。明日からは、ゼロからのスタートです。

「引っ越し」(2013年9月27日)
16年間通った山形大学の正門と引っ越しの準備中の計算機室。 どちらも大切な空間でした。 新しい職場のことでワクワクしているかと思っていたのですが、 想定以上に寂しさがこみ上げて来て、感傷的になっています。 何気ない全てが思い出の庭なんですよね、きっと。 今日は置賜地方に住む卒業生が挨拶に来てくれました。 短い時間でしたが、久々に会って楽しい時間に。感謝です。
学会で松山に行った際に、 当時の教室事務の方からお土産をいただきました。 愛媛の果物の詰め合わせを。 宅配便での送付厳禁ということで、必ず持って帰るように言われました。 何キロあるのだろうと思いながら、 優しさと一緒に持って帰りました。 みかん、さすがの味わいでした。


「日本数学会2013年度秋季総合分科会 ・特別講演」 (2013年9月25日)
昨日、無事に、 数学会での特別講演(応用数学分科会)を終えることが出来ました。 母校での学会で特別講演をさせていただけるという非常に粋な計らいをしていただけましたこと、 心から感謝しております。良い思い出になりました。 山形大学の看板を背負った最後の仕事にもなりました。 指導していただいた木村先生、宮本先生を始め、 たくさんの聴衆の皆様にもお礼申し上げます。 講演内容は、自分が修士の頃から愛してやまない self-dual code における有名な未解決問題とその背景、 その問題へのアプローチを紹介しました。 細部で言い忘れたことはありますが、 用意した主なことは伝えられたと思っています。 昨晩は、興奮気味でなかなか寝ることが出来ず、睡眠不足です。
引っ越しの準備もあり、 今日、山形に戻るので、学会は昨日1日だけの参加となります。 久々の松山をゆっくり味わうことは出来ませんでしたので、 また落ち着いたら来たいと思います。

「今日は嬉しいことが」(2013年9月17日)
前期の授業を受けていた大学院生女子2名から、 お別れということでプレゼントを貰いました。 中身は内緒ですが、疲れを取る素敵なグッズをいただきました。 自分の研究室の院生ではないところがポイントです。人柄か・・・? 忙しくてパニックになっているところですが、癒されました。 教員冥利に尽きます。ありがとう!!


「16年6ヶ月」(2013年9月15日)
1997年の3月16日に山形大学に採用されてから 16年6ヶ月が経ちました。 楽しいことばかりではありませんでしたが、 今、振り返れば、そうでもないことも確実にパワーに変えることが出来、 研究者として上出来な生活が出来たと思います。 もともと田舎育ちなので、 大学の近くに住みいつでも研究室に行ける環境は貴重だったと思います。 しかし、何年経っても雪国生活には馴染めませんでした。 待ち遠しい春が来て、夏にはすっかり冬のことを忘れて、 秋が過ぎ、 雪が降り出してから雪国であることを思い出すというサイクルを繰り返したように思います。
山形での生活も残り2週間となりました。 学会発表の準備、家と研究室の引っ越し、新しいポジションでの準備、授業の準備、 久々にパニックになりかけていますが、 あと2週間、最後の山形を少しでも楽しみたいと思います。

「2年6ヶ月」(2013年9月11日)
大震災から2年6ヶ月が経ちました。 2020年東京オリンピック開催でマスコミは盛り上がっているところですが、 もっともっと復興の様子を、福島原発の現状を扱って欲しいと願うばかりです。 オリンピック開催と復興を確実に結び付けて、 さらなる復興のスピードアップを期待しています。
先週は、金沢大学の伊藤達朗先生に来ていただき 「Askey-Wilson多項式と Leonard 対」 というタイトルで集中講義をしていただきました。 4年生、院生には少し難しかったかと思いますが、 最先端に近い話をして貰い刺激になったと思います。 学生以外の参加者も多く盛況で、講義以外でも楽しい4日間となりました。 参加者の皆さん、お疲れ様でした!

「甲子園、日大山形、ベスト4」(2013年8月21日)
甲子園、日大山形、山形県勢初のベスト4! 今日の準決勝では負けてしまいましたが、 冬の間のハンデを考えると堂々たる結果。素晴らしい。 山形に来て16年。山形に来た当初は、 育った岡山県の代表や学生時代を過ごした愛媛県の代表を応援していましたが、 いつ頃か山形県代表を応援するようになりました。 さて、来年はどこの代表を応援することになるのか。
19日と20日は休みを取って、 ここ数年、夏休み恒例の家族行事となっている湯野浜温泉(海岸) への1泊2日の旅行に。 天気予報が良くなかったので心配でしたが、 何とか雨も降らずに海にも入れたので、子供達も大喜びでした。 20日はクラゲで有名な加茂水族館に行ってから酒田まで足を伸ばして、 戻って来ました。 湯野浜温泉への夏の家族旅行も今年で(多分)最後。 さて、来年はどこに家族旅行に行くことになるのか。
研究室の整理、思い出の品を見つけては昔を懐かしみながら、進めています。 すっかり忘れていた研究室紹介をして貰った大学の(昔の)広報誌も出て来ました。 子供に見せたら喜んでいたので、内容が分かるようになったことが嬉しい。 整理は随分進んだつもりですが、他の人が見たら変わっていないかも。 少々、不安も。

「Handbook of Finite Fields」(2013年8月16日)
Chapman and Hall/CRC より、「Handbook of Finite Fields」が出版されて、 本日、手元に届きました。 まだ目次しか開いていませんが、 想像以上に広い題材を扱っているので役立ちそうです。
夏休みになると子供と出掛ける市のプールは、 波の出るプールや滝のあるプールもあったりで結構楽しい。 昨日も出掛けたのですが、入場するのに30分ほど掛かりそうなほどいっぱいで、 諦めて初めて遊園地に併設されているプールに。 この遊園地併設のプールの設備に不満はなかったのですが、 夕方、眼鏡のレンズの表面のコーティイングが所々はがれてしまっていることに気付きました。 眼鏡屋さんの話だと、塩素系の薬品が原因の様子。 レンズを買い換える羽目に。高い出費になってしまいました。 注意喚起しておいてくれると良かったのですが(気付かなかったのかも)。 皆さん、ご注意を。
今、研究室の整理をしているところですが、思った以上に(無駄な?)物が多い。 もう10年以上も開いたことのない昔のノートなんか処分して良いだろうと思いながら、 なかなか捨てられずに困っていたりします。 子供の夏休み前半は出張や山形での研究集会で遊ぶことが出来なかったので、 子供の夏休みの終わる20日までは(ボツボツ仕事をこなしながら) しっかり遊ぼうと思っているところです。 19日、20日は休みを取り、 この時期の毎年恒例の湯野浜温泉(海岸)への家族旅行です。 水平線に沈む夕陽が見られると良いのですが。
最後に、久々にJST数学領域の話題を。 CREST・さきがけ複合研究「数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索」 研究領域中間評価報告書というのが発表されました。 是非、 こちら(外部サイト)をご覧下さい。

「離散数学とその応用研究集会2013」(2013年8月10日)
世話人をしました 「離散数学とその応用研究集会2013」(外部サイト)が無事に終了しました。 85名の参加者があり、非常に盛会でした。 改めて、講演者の皆様、出席者の皆様に感謝します。 最後の挨拶の際にもお伝えしました通り、 山形で世話人をする最後の研究集会になる可能性が非常に高いこともあり、 思い出に残る研究集会の一つになると思います。 今回は、佐久間雅氏、西村拓士氏、三枝崎剛氏と一緒に世話人をしました。 山形大学に籍を置く4名の離散系でこの研究集会の世話人が出来たことも嬉しい思い出です。 最終日に、来年は新潟で開催されることが、 来年の世話人の鈴木有祐氏よりアナウンスがありました。

「雨の中での花笠まつり」(2013年8月5日)
花笠まつりを見に行くのは、我が家のこの時期の恒例行事となっています。 今日は雨の中での花笠となりました。 見ている人は傘の中での観戦ですが、 踊り子さん達は大変だったのではないかと思います。 初めての雨の中での観戦になりました。
草津温泉で開催された「有限群論草津セミナー」に参加して来ました。 久々の参加でしたが、楽しい合宿になりましたこと、改めて世話人に感謝します。 近い方々に10月以降のことをお知らせする良いタイミングになりました。 携帯電話もネットも繋がりにくい環境で、 久々に色々なことから解放されてゆっくり出来たような気がします。 休憩時間には、湯畑にも足を伸ばしました。

「原田研究室・卒業生、修了生へのお知らせ」(2013年7月31日)
私の研究室を卒業、修了された皆さんで山形にいる方にお知らせしたいことがあります。 時間のあるときで結構ですので mharada@sci.kj.yamagata-u.ac.jp 宛に連絡をください(私が連絡先を把握している方には、後日、連絡します)。

「吹き零れる程のI、哀、愛/クリープハイプ」 (2013年7月28日)
24日発売のクリープハイプの新譜「吹き零れる程のI、哀、愛」、 やっと聴くことが出来ました。 これは、かなり良い。お薦めです。 爽快感あふれる曲達の中にときどき入り交じっているバラード、 私が勝手にイメージしている「クリープハイプ」 らしいアルバムに仕上がっていて、大満足です。 シングル3曲も収録されているのでお得かもしれません。 個人的にいちばん驚いたのは「傷つける」。 最新シングル「憂、燦々」のカップリングとなっていた曲ですが、 カップリングではギター、ピアノだけの弾き語りに近いバージョン でしたが、アレンジをフルバージョンにして収録されてました。 こっちのが断然良い。 この曲を含めて3曲のプロデューサーは、 昔大好きだったスマイルで活動していた浅田信一氏。
慶應大学での集中講義に行く前から久々に腰が痛くなっていたのですが、 通常の生活が出来る範囲ではありますが、用心して生活をしているところです。 集中講義でダイエットが出来ているはずなので、さらにダイエットをしないと。

「集中講義@慶應大学」(2013年7月25日)
月曜日からの4日間、慶應大学で集中講義を担当して来ました。 大学院生対象の講義で、符号とデザインの入門を、 特に、ゴレイ符号とシュタイナーシステム S(5,8,24) の一意性を目標に講義を行いました。 暑さもあり、体力に不安を感じながらの久々の集中講義でしたが、 何とか4日間、無事に終えることが出来て、一安心です。 太田さん、小田さんだけでなく、 色々な方とお話する機会もあり、楽しい4日間になりました。 集中講義によんでいただいた太田さんと小田さんに改めて感謝します。 疲労で体が悲鳴をあげているところですが、学期末もあって、 ゆっくり休める時間はなさそうです。

「秋の数学会・特別講演」(2013年7月17日)
秋の数学会で特別講演(応用数学分科会)をさせていただくことになりました。 たくさんの皆様のご尽力によって、 このような機会を得ることが出来たと考えております。 この場をお借りして、ご尽力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。 母校での学会開催も少なからず影響していると思いますが、 特別講演の講演者に選んでいただいたこと、 非常に嬉しい限りです。 先週から取り組んでいた予稿作成ですが、やっと完成して、 先ほど、提出したところです。 あとは、9月になったらスライドの準備をします。

「サクランボ狩り」(2013年6月30日)
初夏の我が家の名物行事になっているサクランボ狩りに行って来ました。
山寺か寒河江に行くことが多いのですが、 今日は、寒河江でも、 ちょっと特別に山形セレクションにも選ばれている果樹園に。 この時期、ほとんどの観光果樹園では、 赤く実ったサクランボを探すのに苦労するほど人でいっぱいになります。 少し値段が高いせいか、丁寧に管理をされていて、人も少なく、 赤く実ったサクランボを探す必要もなく食べることが出来ました。 案内では30分の時間制限でしたが、実際は自由に楽しんで下さいということで、 子供達も大満足でした。 他よりも少し高かったけど、差額分を十分カバーすることが出来ました。 これぞ山形というサクランボを堪能することが出来て、 山形大満足です!!

「代数計算ソフト Magma、インテル AVX サポートへ」(2013年6月28日)
Magma の最新版(V2.19-7)が26日にリリースされましたが、 Intel64/Linux version は、 この版から Intel AVX(Intel Advanced Vector Extensions)のサポートが始まったということです。 恥ずかしながら AVX 自体を深く理解していないのですが、 Magma の説明によれば通常のものよりも速くなる計算があるとのことです。 早速、順次、インストールしているところです。 Magma をお使いの方、是非、詳細を公式サイトでご確認ください。
6月もあと数日。今年も半分が終わろうとしています。 この半年は色々あったはずなのに、月日が流れるのが非常に遅く感じられています。 いつもよりも余裕があるからか、その他の理由からなのか。 7月後半からのハードスケジュールが待っているからなのか。 7月後半に慶応大で集中講義をさせて貰うことになっております。 声を掛けていただいた太田さんに感謝しています。 久々の集中講義、講義の準備だけでなく、ぶっ倒れないように体力も付けておかないと。 終わったら「有限群論草津セミナー」に参加します。 北詰さんに参加を呼びかけていただいたので、 5年振りの参加となりますが、その辺りを気にせずに参加申込が出来ました。 声を掛けていただき、ありがたいです。 草津セミナーから戻ったらすぐに「離散数学とその応用研究集会」の開催です。 これが終わったら、やっと夏休みを迎えられそうです。 すべてがスムーズに行くことを願っています。

「第30回代数的組合せ論シンポジウム(終了)」(2013年6月26日)
世話人をしました 「第30回代数的組合せ論シンポジウム」が無事に終了しました。 講演をしていただいた方をはじめ、全ての参加者に感謝します。 浜松の鰻も食べられましたし、たくさんの方々に会うことが出来ました。 研究の話もあり、下らない話もあり、 気軽に話が出来る先輩研究者、同年代の研究仲間、 後輩の研究者に心から感謝です。 最終日に、来年(次回)は、東北大の宗政さん、島倉さん、 田中さんにより、仙台(周辺)で開催されることがアナウンスされました。
今、浜松からの帰りの山形新幹線の車内です。 福島から米沢への山の中で動物とぶつかったそうで、 現時点で50分も遅れています。 いつもなら寝る時間の23時には家に着けません。

「V.D. Tonchev 氏の還暦のお祝い」(2013年6月16日)
先日、久々に論文を仕上げて投稿しました。その論文は、Vladimir D. Tonchev 氏の還暦のお祝いとさせていただきました。 修士のときに彼の論文に出会わなかったら今の自分はなかったと思います。 何度も日本に(山形にも)来ていただきましたし、 今までに6本の共著の論文も書かせて貰いました。 非常に大きな影響を受けた方です。 これからもお元気で研究を続けていかれることを願っています。

「デザイン、符号、グラフおよびその周辺」(2013年5月30日)
7月1日から3日まで京都大学数理解析研究所で開催される 「デザイン、符号、グラフおよびその周辺」のプログラムが確定した様子です。 詳しくは、 公式ページ (外部サイト)をご覧下さい。 参加したいのですが、前の週に静岡大での「第30回代数的組合せ論シンポジウム」 に参加するので、スケジュール調整が出来るかどうか、今のところ、参加は未定です。
さて、秋の学会は愛媛大学での開催です。 母校なので、講演の申込をさせていただこうと思っているところです。 ちょっと遠いですが、久々の松山を楽しみたいと思っているところです。

「離散数理セミナー(6月、7月開催分)」(2013年5月28日)
山形大学で開催している離散数理セミナーのお知らせです (6月、7月開催分)。

    日程:6月14日(金)
    講演者:見村万佐人(東北大学大学院理学研究科)
    タイトル:多分割等周定数,エクスパンダー族と有限ケーリーグラフ

    日程:6月17日(月)
    講演者:三枝崎剛(山形大・地域教育文化学部)
    タイトル:アイゼンシュタイン多項式とゼータ多項式

    日程:6月17日(月)
    講演者:奥田隆幸(東北大・学振PD)
    タイトル:Hopf 写像を用いた S^7 上の球面デザインの構成について

    日程:7月9日(火)
    講演者:山崎義徳(愛媛大・理工学研究科)
    タイトル:未定
詳細は離散数理セミナーの公式ページをご覧下さい。 皆様のご参加をお待ちしております。
さて、 子供の小学校の水泳の授業関連のグッズの申し込み用の封筒の画像です。 子供が見つけました。
巻タオルのサイズ:タテ 90m ×ヨコ 115cm。 こういうのは、実際に商品を購入した場合、 90m ではないのかと主張出来るものでしょうか、 それとも、常識で考えてダメなんでしょうか(気になります)。 量販店の広告でパソコンの価格の桁を間違えて安く印刷して、 その価格で販売せざるを得なくなったというニュースが 5年くらい前にあったような気がします。

「子供の運動会」(2013年5月26日)
昨日は、子供達の小学校の運動会でした。 上の子は100m走で3年生女子1位、 下の子は60m走で1年生男子3位で、それぞれ金と銅のメダルを貰いました。 各学年2クラスしかない小さな学校ですが、親としては嬉しい限りです。 ここ2週間ほどは夕方学校に行って、何度も練習して走った甲斐がありました。 創立90周年の記念イベントである、 奇数学年と偶数学年の親に分かれての綱引きに参加。 日頃の運動不足のため、キーボード入力も苦痛なほどの腕の筋肉痛です。 さらに、負けてしまい、久々に悔しい思いを。 そう言えば、最近は「負ける」ということを実感することも少なくなり、 さらに適当な理由を付けて納得する術を覚えてしまった感じで、 「負け」を実感しました。


「離散数学とその応用研究集会2013(第1報)」(2013年5月23日)
8月に開催の「離散数学とその応用研究集会2013」の第1報の内容を 公式サイト(外部サイト)にアップしました。 今回の目玉は、特別企画として、 専門家以外の聴衆を対象とした内容の入門講義を用意したことです。 引き受けていただいた講師の方々に心から感謝します。 また、一般講演の申し込みが始まりました。 広い意味での離散数学とその応用に関係する分野からの申し込みがあることを期 待しています。 周辺の方にお知らせいただければ幸いです。 明日、関係するメーリングリストに第1報を送信します。 たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
サイト内の多くのページのトップを画像に変更してみました。 少しはきれいになったのではないかと期待しているところです。 次は、 トップページを無料提供されているテンプレートを用いて書き換えたいと思っているところです。

「第30回代数的組合せ論シンポジウム(プログラム確定)」(2013年5月13日)
「第30回代数的組合せ論シンポジウム」 のプログラムが確定しました。 詳細および今後の情報は 第30回代数的組合せ論シンポジウム (外部サイト) をご覧下さい。 懇親会への事前参加申込をお願いしておりますので、 参加を希望される方は、 上記サイトにて申込していただきますようにお願いします。 たくさんの方のご参加をお待ちしております。

「盛岡市アイスアリーナ・2列目のど真中の超優良座席」(2013年5月12日)
5月11日の盛岡市アイスアリーナでの 『Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour』アリーナ公演に行って来ました。 4列目のチケットでワクワクして会場に向かったのでしたが、 会場に着いて1列目と2列目があるのは会場の端のみで、 なんと実質の2列目でした。 さらに、手持ちは37番のチケットで、小さい会場で横は70番しかなくど真中。 とにかくステージに近い。 桜井さんの汗までが見れるほどで、DVDの映像よりもアップという感じで、 逆にライブに集中出来なくなるほどでした。 また、アコギやドラムは生音が聞こえているのではないかと思えるほど。 さらに幸運なことに、今回の盛岡公演でDVD収録が行われるとのこと。 客席が映ることも多いので、記念に映っていて欲しいと願っているところです。 さてDVDに収録されるのは2日行われた公演のどちらの日になるか。 少し落ち着いたらライブレポートを書いてみたいと思います。
今日のお昼は一緒に行った方に連れて行って貰った盛岡冷麺。 さすが、本場の味は旨かったです。 ふと気が付いたら、ツアーTシャツを着た方で店内の半分ほどが 埋まっていました。

「山形を堪能」(2013年5月7日)
ゴールデンウィーク後半は、子供達のリクエストで、 1日目は寒河江にいちご狩り、 2日目は白鷹鮎まつり&亀岡文殊&高畠ワイナリー、 3日目は鶴岡に。 亀岡文殊は高畠にある日本3文殊の一つで、ずっと行きたかったのですが、 やっと行くことが出来ました(遠い訳ではないのですが、機会がたまたまなく)。 山形は、山形市のある村山地方、南部の米沢市のある置賜地方、 東部の鶴岡市のある庄内地方、北部の新庄市のある最上地方と、 4つの地方に分かれていますが、 今回、最上地方を除いて、山形を十分堪能することが出来ました。 夏休みには、最上まで出かけてみよう。 そう言えば、山形に来て16年間が過ぎましたが、 新庄には一度しか行ったことがない(それも通過しただけです)。
「第30回代数的組合せ論シンポジウム」のプログラム、 今週中にはお知らせ出来そうです。もうしばらくお待ち下さい。 8月に開催予定の「離散数学とその応用研究集会2013」は、 講演枠をどのようにするか議論しているところです。 今月の末には講演申込の案内が出来るのではないかと思います。 興味のある方の講演申込をお待ちしております。

「ミスチルライブチケット到着!4列目!!」(2013年5月1日)
本日、盛岡アイスアリーナで開催のミスチルのライブチケットが到着。 なんとアリーナ4列目でした! それも、会場の様子は推測でしかありませんが、 端っこではなく中央よりと思われる良い場所。 12月の埼玉スーパーアリーナは10列でしたが、かなり端っこだったので、 確実にそれを上回る良い席です。 前回の盛岡アイスアリーナでのライブは震災の影響で開催されなかったこともあり、 初めての盛岡でのライブを楽しんで来ます。 これ以上の良い席はなさそうです。そろそろライブも卒業なのかも。
本日、クリープハイプの新譜「憂、燦々」の発売日。 早速聴いているところですが、良いですね。どの曲も満足。 今回のサウンドプロデュースが浅田信一氏であることが影響しているのか、 今までよりも奥行きの増したサウンドに仕上がっています。 CMソングにも選ばれている、 今、ここで売れるかどうかがメジャーになれるかどうかの別れ目の様に感じます。 最低でも市民権を得る程度には売れることを願っています。
研究集会の案内を2件。 7月1日から3日まで京都大学数理解析研究所で 「デザイン、符号、グラフおよびその周辺」が開催されるとのことです。 既に講演者も決まっている様子で、詳しくは、 公式ページ (外部サイト) をご覧下さい。 もう1件は、9月10日から14日まで東京理科大学で 「江川嘉美教授還暦記念国際会議」が開催されるとのことです。 詳しくは、 公式ページ (外部サイト) をご覧下さい。
最後に、ホームページ(トップページだけでも) のレイアウトをもう少しきれいなものにしようかと思っています。 画像とかあった方が良いと思うのですが、顔写真以外に何が良いでしょうか。 何か良さそうな画像があれば、是非、教えて下さい。

「会社にとって困った社員とは」(2013年4月29日)
ゴールデンウィーク前半が終了。 参観日、鶴岡へのお出かけ、ちょっと遅くなった花見。 冬の間の大雪で途中の月山を越えるのが大変なので、 やっと、昨日は今年初めての鶴岡へ。 いつも行く(ちょっと豪華な回転)すし屋に行ったあと、 子供のリクエストで加茂水族館へ。 加茂水族館は、クラゲの展示種類数でギネス世界記録で有名ですが、 先日は、 水族館改築目的での「クラゲドリーム債」の即完売でもニュースになりました。 施設はボロボロですし、最近は入場数も多くなり手狭感も。 改築が待ち遠しいです。 11月まではこのまま営業をするということなので、 月山を越えるのが難しくなる前に何回かは足を運ぶことになりそうです。
先日、朝日新聞に掲載された人事・組織コンサルタントの相原孝夫氏の記事を少し紹介。 会社にとって困った社員とは自分を客観視できず「自分が思っている自分」 と「周囲から見られている自分」との間に大きなギャップが生じている人ということでした。 自分の実力を誤認しているナルシスト、 自分をさておき他人をとやかく言いたがる評論家など。 対処としては、 つらくても周囲の声に対して聞く耳を持ち、 それに基づいて自己評価を修正していくしかないと。 そのためにも、 仕事を離れて本音で付き合える人を社内に作ることが重要だとまとめられていました。 社会に出ていく学生にも伝えておきたいと思ったところです。 会社組織とは異なる部分もありますが、 学生だけでなく、自分にも当てはまることも十分多いと感じたところです。
そう言えば、理学部のHPがリニューアルされています。 「研究ハイライト」というページがあるのですが、そこに取り上げて貰いました。 依頼されたさきがけの活動の報告を中心に一般の方にも分かるような記事になっています。

「第30回代数的組合せ論シンポジウム」(2013年4月27日)
昨日は、「離散数理セミナー」と銘打ったセミナーの第1回目が 開催されました。 講演をしていただいた太田さん、中本さんに感謝します。 ただいま、「離散数理セミナー」では 講演者を募集しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
すでにこのページでも案内しています 「第30回代数的組合せ論シンポジウム」 の準備が大詰めに来ています。 現在、プログラムの確定作業をしており、 遅くとも5月中旬には公開出来ると思います。 関心のある方のご参加をお待ちしております。 今後の情報および詳細は 第30回代数的組合せ論シンポジウム (外部サイト) をご覧下さい。 8月に開催予定の 「離散数学とその応用研究集会2013」 の準備も徐々に進めているところです。 準備状況の把握に混乱を生じさせないためにも 「第30回代数的組合せ論シンポジウム」 の準備が完了したときに本格的に始めようと思っています。
本日、子供の小学校の参観日。 今年から下の子も小学生なので、上と下の子の両方のクラスに行くことになり、 去年よりもちょっと大変。

「離散数理セミナー」(2013年4月25日)
トップページでもリンクしていますが、 山形大学で離散数理セミナーを行うことになりました。 詳細は、離散数理セミナー (外部サイト)をご覧下さい。 不定期ですが、 2012年度までは、 セミナー名を付けずに離散数理関連のセミナーを開催していましたが、 継続性を考慮して、今後は「離散数理セミナー」として開催していきます。 世話人は、 理学部の西村拓士さん、地域教育文化学部の佐久間雅さんと三枝崎剛さん、 そして私です。 講演希望の方は、世話人のいずれかにご連絡をお願いします。 離散系の話であればどのような話題でも大歓迎です。 山形の大自然とおいしい食べ物もお待ちしております。 現在、前期(9月まで)のセミナー講演者を募集しておりますので、 ご検討をよろしくお願いします。

「真っ白な山形から雪のない札幌へ」(2013年4月21日)
今朝の山形は、季節外れの大雪で、周りは真っ白の冬景色に。 山形に来て16年が過ぎましたが、この時期の積雪の記憶はありません。 やっと咲いた桜はどうなるんでしょう。 明日、北大の群論セミナーで話をするために、 夕方に札幌へ。 思ったよりも寒くなく雪もない札幌への到着でした。 早速、大好物のウニ丼を食べて大満足です。 出張なのでどこかに行くことはありませんが、 食べ物だけでも北海道を味わおうと思います。

「クリープハイプ」(2013年4月17日)
ご存知ない方が多いと思いますが、 クリープハイプというバンド、 メロディアス、スピード感、心地よいギターフレーズを求める方にお薦めです。 ラジオに出演しているのを偶然聞いていて良いなと思って、 さらに新曲は資生堂アネッサのCMに流れていて、 さらにサウンドプロデュースは浅田信一。 浅田信一はすでに解散してしまったお気に入りの スマイルというバンドの主要メンバー。 中性的なボーカルが特徴的な4ピースバンド。 ギター2本、ベース、ドラムで、 音がウルサクなりがちな構成ですが、 メジャーなコード展開でメロディアスになっており、心地よい音です。 少々歌詞は青臭いところもありますが、 久々に感じ取った、 この若いバンドの活動を見守っていきたいと思います。 昨日 Facebook 上で浅田信一さんに友達承認して貰いました。 向こうは400人の内の1人ですが、こちらは12人の内の1人。 ちょっと嬉しい。

「東日本大震災〜宮城県の記録〜(記録映像)」(2013年4月11日)
9日付けで、 東日本大震災を風化させることなく記録として後世に伝承し、 防災意識の向上を図ることを目的として、 記録映像「東日本大震災〜宮城県の記録〜」 の作成が宮城県によって発表されました。 本編(30分程度)、資料集(45分程度)となり、 貸し出しを行っているということです。 なお、ダイジェスト版(約4分)が こちら(宮城県のサイト)で見られます。 連日の更新になってしまいますが、 伝えるべきものだと思い、書き込みました。
明日から授業開始で、今日で春休みは終わり。 この春休みは、研究も徐々にですが進みましたし、 子供達ともたくさん遊べたので、非常に良い時間となりました。

「セミナーのお知らせ(4/26)」(2013年4月10日)
以下のセミナーを開催します。 興味のある方のご参加をお待ちしております。

    日程:4月26日(金)
    場所:山形大学理学部14番教室

    時間:16:30〜17:20
    講演者:中本 敦浩(横浜国立大学環境情報研究院)
    タイトル:曲面の偶三角形分割について

    時間:17:30〜18:20
    講演者:太田 克弘(慶應義塾大学理工学部)
    タイトル:平面グラフの完全マッチングについて
会場は理学部の1階になります。 場所が分からない方はお気軽にお問い合わせ下さい。

「e-Rad」(2013年4月9日)
科研費の昨年度の実績報告書と今年度の交付申請書などの書類を作成する時期ですが、 今年は、入力先のシステムの「e-Rad」へのアクセスが非常に悪く、 書類作成以上のストレスになりました。 昨日も今日もなかなかアクセス出来ず、 やっと提出することが出来ました。 採択結果確認、実績報告書、交付申請書の提出など、 全ての作業がこの時期に集中することは明らかで、 この時期だけのアクセス集中なので限界のあるサーバーの強化ではなく、 アクセス先の分散など、是非とも改善して欲しいと思います。 採択結果確認から「e-Rad」へのアクセスに振り回された1週間でした。

「入学式」(2013年4月8日)
本日、下の子の小学校の入学式があったので休暇を取り、小学校に行って来ました。 勉強に、運動に、一生懸命頑張って貰えればと思っています。 時間の許す限り、たくさんの行事に関わっていきたいと思っています。 早速、5月末には運動会があるので、楽しみにしています。 夕方は、子供達の希望で、イタリアンのバイキングへ。 食べ放題はどうしても食べてしまって後悔。
さて、話は変わって、 2年が経った今、 震災で被害を受けた子供のために寄付をしたいと思っていたのですが、 一つだけ条件があって団体の運営費に使用しない団体を探していました (運営費に使用している団体が一般的です)。 なんとか運営費に使用しない2つの団体を見つけることが出来たので、 子供の入学式でもあった今日、 研究推進報奨でいただいた報奨金から寄付をして来ました。 今回は、子供達にも内容を説明して小遣いから少しだけ一緒に寄付しました。 ささやかな支援ではありますが、役に立って貰えればと願っています。

「科研費(挑戦的萌芽):不採択」(2013年4月2日)
松島からの帰りに、 大震災の際に津波の被害の大きかった宮城県の七ヶ浜町の様子を見に(初めて)立ち寄りました。 マスコミ報道で町の1/4が浸水したという話を聞いていたのですが、 初めて行った七ヶ浜町は沿岸に辿り着くまではずっと高台で、 高台の景色は普通のままで沿岸部の風景とは全く異なり、 石巻や名取の沿岸部とは雰囲気とは違うものでした。 どこに家があるかで運命の分かれ道になったことが感じられました。 沿岸部がどのように再開発されるのか把握していないのですが、 まだまだ何も始まっていない様子でした。
新規に申請をしていた科研費(挑戦的萌芽)は不採択でした。 どこがダメだったのか改めて申請書を見直しているところです。 自信ある題材で時間を掛けて丁寧に申請書を書き上げたので、 この結果はかなり落ち込みます。 ダメな部分を見つけて早めに反映させて今後に向けて何かを見つけないといけません。 この機会に新たな気持ちで頑張ります。

「今年度の目標」(2013年4月1日)
新年度になったので、今年度の目標を一つ。 今年度の目標は「ダイエット」です。 ここ数年で5キロ以上は増えてしまったので、 マジメにダイエットに取り組みます。 しばらくしても変わっていなかったら、声を掛けてください。
休暇を取って春休みの家族旅行で松島に泊まっています。 今回はいつものホテルと違うところに宿泊。 値段の割には満足しています(安い)。 昼は松島に行くときは必ず立ち寄るお寿司屋さんに寄りました。 大満足です。

「Gleason の定理と Assmus-Mattson の定理」(2013年3月26日)
自分の主な研究対象の一つに自己双対符号(self-dual code)というのがあり、 Gleason の定理、Assmus-Mattson の定理とよばれる1970年前後 の結果が知られています(後者は一般の符号についても成立)。 色々なことを扱おうとすると必ずどこかで顔を出すことが多いと断言出来る結果で、 さらに奥底ではこの2つの定理は結び付いていると思われる現象も多い。 大きな枠組で捉えてみればその関係にたどり着くのではないかと昔から夢のようなことを思っているのですが、 現時点では全く手も出せない状況です。 今、この2つの定理が同時に顔を出す題材を扱っていて、 単なる計算だけですが、それだけでも十分心地よい。 誕生日を迎えて改めて振り返ると、 研究者としての人生はもう折り返し地点に到着(またはすでに過ぎたか)。 まとまりのない話ですが、 なんとなく急にこんなことを書きたくなってしまいました。

「卒業式&誕生日」(2013年3月25日)
今日は卒業式でした。卒業生の皆さん、おめでとうございます。 新しい世界で羽ばたいて下さい。 そして、本日、誕生日。静かに1日が過ぎていきました。 さて、私の研究室に限らず、 少し前だと卒業式が終わったあとにゼミの学生が挨拶に来てくれていましたが (賑やかすぎるほどでした)、 最近はそういう感じではないのでしょうか。 私のゼミの学生に限らず、この学科に限らず、 学生の姿をほとんど見かけることもなく、静かに1日が過ぎていきました。
毎年、この時期になると1年間のまとめとして、 授業や会議に関する書類などの整理を行なうのですが、 ここ数年間はさきがけの関係で余裕がなく整理をサボっていました。 ということで、色々と整理をしているところです。 毎年整理をしているつもりでしたが、 意外と昔の書類が残っていたりで、もうしばらく掛かりそうです。 また、この作業と並行して、論文の電子化の作業も進めています。 今までは、主に必要なものだけ電子化していたのですが、 この機会に手持ちの論文の多くを電子化しようと思っています。 作業の際に久々に手にする論文の幾つかを(思い出と共に)読んでみたりして、 時間が掛かりそうです (アルバムの整理のときに思い出に浸る現象と同じです)。 作業をしていて、今は電子化されている雑誌も多く、 コピーする苦労がかなり軽減されているのではないかと改めて実感しました。

「報告集」(2013年3月19日)
2000年に山形大学で開催した研究集会 「Codes, Lattices, Modular Forms and Vertex Operator Algebras」 の報告集にかなりの残部があります。 5部を除いて処分しようと思いますので、 もし、ご希望の方がおられましたら出来るだけ早めにメールでお知らせ下さい。

「あれから2年」(2013年3月10日)
明日で2年が経ちます。 一歩ずつ一歩ずつだと思いますが、復興が進んでいることを信じています。 日頃の自分の生活に精一杯で、 復興のことを気にすることが前に比べて少なくなってしまっていることに 自分の力のなさを感じ悲しいというか悔しいです。 今日は名取のシッピングモールに出掛けたので、 その前に仙台空港周辺の景色を見に行って来ました。 以前はたくさんの家があった地区ですが、 もうすっかり土台さえなくなって更地になっていました (正面に見えている松の向こうが海になります)。 高台への移動が決まっているのでしょうか。
本当に何も出来ないのですが、 少なくともメッセージだけは発信していこうかと思っています。

「研究推進報奨」(2013年3月8日)
今年度も山形大学研究推進報奨ということで、 賞状と報奨金を大学から授与していただけることになりました。 ある一つの評価の結果として、ありがたく感謝しております。 これからも活発に研究活動を続けていきたいと思います。 報奨金をいただいたら、 一部を震災で困っている子供たちのために使いたいと思っているところです。 ちょうど下の子供が4月から小学校なので、 4月から新生活を迎える子供たちでランドセルなどの学用品に困っている 子供たちがもしいれば、支援をしたいと思うのですが、 どのようにすれば良いのかその方法が分からずに困っているところです。
少し前から、(論文だけでなく) 研究集会の報告集などもスキャナーで電子化しています。 同じような作業が色々なところで行われていると想像され、 多くの作業が無駄になっているのではないかと思います。 著作権の問題もあるので、難しい面もありますが、 作業の効率化が出来ないでしょうか。

「セミナーのお知らせ(3/18)」(2013年3月3日)
以下のセミナーを開催します。 興味のある方のご参加をお待ちしております。

    日程:3月18日(月)
    時間:10:00〜12:00、13:30〜15:30
    場所:山形大学理学部519
    講演者:須田庄(国際基督教大学教養学部理学科・日本学術振興会特別研究員PD)
    タイトル:Skew weighing matrices, complex spherical designs and related association schemes

会場は理学部の5階になります。 場所が分からない方はお気軽にお問い合わせ下さい。
本日から福岡出張です。久々の福岡。 薄着で来ましたがそれでも暑い。

「野球盤」(2013年2月24日)
何かで野球盤の存在を知った子供達にせがまれて野球盤を購入しました。 まだ普通に販売していることに少し驚きました。 得点表示やアナウンスなど自分達が子供の時に遊んだ野球盤よりも随分と進化していましたが、 ゲームの本質は昔と変わらず。 野球のルールもほとんど知らない子供達ですが、 打つ、投げるだけでも十分楽しいみたいです。 電子ゲームでは味わえない部分を感じて貰えればと思っています。
今年度は下の子供の幼稚園でクラス役員をしています (保護者の役割分担の一つとして)。 昨日は、年長の保護者と先生とでの学年合同懇親会があり、 3クラスの役員の代表として幹事をしました。 上の子と下の子で連続して5年間の幼稚園生活では、 クラス役員を2回、副会長を1回担当し、 幼稚園にも随分関わって来た思います。 その成果なのか、45名程度の参加者のあった昨日の懇親会、 男性の参加は私1人でしたが、その雰囲気にも違和感なく過ごせました (何の集まりか知らない方へはどのように映ったのか、聞いてみたい気もします)。
久々の大雪で辺りは真っ白です。 山形新幹線や山形の周辺の在来線も運休も出ている様子で、 明日の大学入試への影響が心配されます。

「次年度の研究集会のお知らせ」(2013年2月14日)
少し気が早いですが、次年度にお世話をさせて貰う研究集会2件の 概要が決まりましたのでお知らせをします。
    「第30回代数的組合せ論シンポジウム」
    日程:6月24日(月)−26日(水)
    会場:静岡大学・浜松キャンパス(佐鳴会館・会議室) (アクセス:浜松駅からバスで20〜30分)
    世話人:北詰正顕(千葉大), 原田昌晃(山形大), 新谷誠(静岡大)
    (26日のホテルが混み合っている様子ですので, 宿の必要な方はお早めに予約をお願いします)

    「離散数学とその応用研究集会2013」
    日程:8月8日(木)−10日(土)
    会場:山形市保健センター・視聴覚室(霞城セントラル内・山形駅直結)
    世話人:佐久間雅, 原田昌晃, 西村拓士, 三枝崎剛(山形大)
    (7日まで山形花笠まつりが開催されますので, 宿の必要な方はお早めに予約をお願いします)
集会ホームページの作成などを終えて、 詳細をご案内出来る時期になりましたら、 詳細を改めてお知らせしたいと思います。

「1年と11ヶ月」(2013年2月11日)
あと1ヶ月であれから2年。 だんだんと復興についての情報が入ってこなくなった気がします。 先日、仙台空港に行ったときに、 周辺に山のようにあった瓦礫が片付けられている様子を見つけたところです。 着々と進んでいるのでしょうか。 春休みになったら、また、石巻まで足を伸ばそうかと。 改めて自分に出来ることを考えなければと思い直したところです。

「セミナーのお知らせ(2/27、28)」(2013年2月7日)
以下のセミナーを開催します。 興味のある方のご参加をお待ちしております。

    日程:2月27日(水)、28日(木)【曜日を訂正】
    場所:山形大学理学部521

    講演者:入江佑樹(千葉大学大学院理学研究科D2)
    タイトル:Maya games と Steiner systems と Greedy codes

    (27日は14:30〜16:30、28日は10:00〜12:00の予定)
会場は理学部の5階になります。 場所が分からない方はお気軽にお問い合わせ下さい。

「久々の金沢」(2013年2月3日)
10年ほど前に取り組んだ問題で、 消せるであろう1つの可能性が消せずに解決出来ていなかった問題があります。 機会があれば継続して考えて来た問題なのですが、昨晩、 その可能性を残したままで出版されている論文を目にしてしまい 「その可能性が消せないから困っているのだけど」 と呟いてしました。 改めて、この問題に精力的に取り組む気力が沸いて来たところです。
今日から、出張で金沢に滞在しています。 金沢で一人で夕食の機会があるといつも行く (ちょっと豪華な回転)寿司屋があり、今日もそこへ。 白エビなど日頃食べられない寿司に大満足。 この冬は出張先で体調を崩すことが多かったので、 風邪などの対策も万全にして、良い滞在になればと思っています。
久々に「花*花」と「ミスチル」の話題を。 まずは花*花。今月、石巻、釜石、福島でのライブ決定です (日程など詳しくは公式サイトをご覧ください)。 福島のライブに参加したかったのですが、 都合がつかずにパスの予定。非常に残念です。 なかなか東北まで来てくれるチャンスは少ないので、 お近くの方、是非。 ミスチルはアルバム[(an imitation) blood orange]のドームツアーが終了し、 来週から5月に掛けて長い長い全国アリーナツアーが始まります。 何とか4月の仙台グランディ21と5月の盛岡市アイスアリーナの チケットが手に入ったので、楽しみたいと思います。 しかし、10年前、5年前に比べて、 本当にチケットを手に入れるのが大変になっています。 盛岡はファンクラブで手に入ったのですが、 仙台は結局希望の席種は手に入らずでした。
最後に、大好きだったドラマ「ストロベリーナイト」 の映画版が昨日から公開されています。 見に行きたいのですが、ちょっと機会がなさそうです。

「セミナーのお知らせ(2/7)」(2013年1月27日)
セミナーのお知らせをもう1件行ないます。 樋口雄介氏が山形大に来られますので、以下のセミナーを開催します。 興味のある方のご参加をお待ちしております。 終了後、夕食に出掛けますので、 ご参加の方は必ずご連絡下さい(予約制)。

    日程:2月7日(木)
    場所:山形大学理学部519

    13:00〜14:20 樋口雄介(昭和大学)
    Scattering matrices of graphs and related topics
    14:40〜15:40 石渡聡(山形大学)
    ラプラシアンのスペクトルとランダム・ウォークの長時間挙動
会場は理学部の5階になります。 場所が分からない方はお気軽にお問い合わせ下さい。

「セミナーのお知らせ(2/18)」(2013年1月23日)
今朝、やっと、熱も下がり、体調が戻って来てました。 体調不良が続いて色々とやる気も起こらずに、 後回しになっていることも多いので、出来るだけ早めに対応します。
今、組合せ論で活躍されている若手研究者の一人である 籾原幸二氏(熊本大学)をお招きして、以下のセミナーを開催します。 興味のある方のご参加をお待ちしております。 終了後、夕食に出掛けますので、 ご参加の方は必ずご連絡下さい(予約制)。

    「離散数学セミナー」

    日程:2月18日(月)
    場所:山形大学理学部519

    10:00〜11:00 籾原 幸二 (熊本大学)
    11:15〜12:15 原田 昌晃 (山形大学)
    14:00〜15:00 佐久間 雅 (山形大学)
    15:15〜15:45 三枝崎 剛 (山形大学)
    16:00〜17:00 籾原 幸二 (熊本大学)

会場は理学部の5階になります。 場所が分からない方はお気軽にお問い合わせ下さい。

「広がる数学III in 岡山」(2013年1月21日)
岡山でのJST数学キャラバン「広がる数学III in 岡山」のあと、 インフルエンザでダウンし、 授業や業務でご迷惑をお掛けしてしまいました。 本日、やっと出勤して来ました。 1週間ほどのことをほとんど覚えていないのですが、 何とか早く体調を万全にして研究に戻りたいと思います。
で、岡山での「広がる数学III in 岡山」では、非常に満足する講演が出来ました。 岡山の1週間前の福島でのキャラバンでは、 非常に難しかったという感想が多かったので、 岡山までの1週間は講演内容の見直しだけに取り組みました。 地元ということで、確かに「ホーム」だったのは事実ですが、 見直しが効を奏してか、非常に良い手応えでした。 実行委員会の岡山大の水藤さん、山田さん、梶原さんに、 講演をさせていただいたことを感謝します。 事前に、 高校のときに数学を教えていただいた小野先生が来てくれることは聞いていたのですが、 高校のときに3年間バスケ部の顧問で指導していただいた 石井先生も(偶然)来られていて、25年ぶりの再会となりました。 また母校の生徒さんも参加されていて、挨拶にも来ていただきました。 講演後も高校の先生から色々と問い合わせをしていただき、 2つの再会とたくさんの出会いのあった、 本当に気持ち良い実りある1日となりました。
参加者の皆さんの講演を聞いている姿や質問をしている姿から、 会自体、とても良い雰囲気なものになっており、 是非とも、今後も第4回、5回と続けていって貰えればと思っています。

「Journal of Applied Mathematics and Computing」(2013年1月9日)
1日から2年間の予定で、Springer から発行されている学術雑誌「 Journal of Applied Mathematics and Computing」 の Associate Editor になりました。 私の関係する分野の論文が今まで以上に増えればと思っています。 声を掛けていただいた Chief Editor の Sung-Yell Song に感謝します。

「JST数学キャラバン@福島」(2013年1月5日)
JSTの数学領域(数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索研究領域) の活動の一環として、第6回JST数学キャラバン 「拡がりゆく数学 in 福島 〜数学はどんな形で社会で役立つか〜」 (公式ホームページ )が、本日、コラッセふくしま(福島市)にて開催され、 トップバッターで講演をして来ました。 過去の金沢、千葉での数学キャラバンでの内容をバージョンアップして行なったのですが、 今日は反応が鈍かったような気がして残念でした。 アンケートの結果が届いたらコメントを確認してみたいと思います。 来週には岡山での数学キャラバンでの講演がありますので、 帰りの新幹線の中で、スライドのチェックをして、 バージョンアップを行なうことにしました。
さて、山形新幹線のつばさ号のほとんどは、 福島駅で東北新幹線のやまびこ号との連結(東京行き)と切り離し(山形行き)が行なわれます。 鉄道ファンでなくても、連結する作業は迫力あると思います。 なかなか連結作業を見る機会はありません(乗っているので当たり前です)が、 今日、帰り際に福島駅で連結作業を見ることが出来ました。 その画像です:

やまびこ号が入線(左上)、その後つばさ号が入線(右上)、 連結直前(左下)、連結後(右下)
[追記:1月6日] 数学キャラバンのことを福島民報新聞社が記事にしてくれました: 福島民報のページ
[追記:1月7日] 福島民友新聞社も記事にしてくれていました。 この記事の画像は偶然にも私が講演している姿でした(かなり嬉しい)。

「今年もよろしくお願いします」(2013年1月4日)
年末年始は、〆切のある仕事がいくつかたまっていて、 30日、31日、2日と研究室で(集中して)仕事をしなければいけない状況で、 少々慌ただしく過ごしました。 明日は、今年1発目の講演となる福島でのJST数学キャラバン。 その準備もあり今日も研究室で仕事をしています。 今月は、岡山でのJST数学キャラバンでの講演と福岡での数学領域の領域会議と、 JSTの数学領域関連の行事が盛りだくさんです。
新年になり、今年こそはと、幾つも新たな決意をしたりしていますが、 どうなることやら。「花*花」のように、ボツボツと頑張ろうと思います。 ということで、さすがにここで決意を公開するのはやめておきます。 今年もどうぞ、よろしくお願いします。

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