ひとりごと


このページではそのときに思っていることを書いたりしたいと思います。 備忘録も兼ねています。

「手術から1ヶ月」
あっという間だったのですが、手術から1ヶ月が経ちました。 退院後の診察がまだなのですが、術後の経過は順調のように思います。 今後の方針は次回の診察のときに決まるということで、まだまだですが、取り敢えずここまで来れたことに一安心。
入院ロスというほどではありませんが、入院中、心地よかった要因について考えてみると、看護師の方が何でも褒めてくれる環境だったからのように思っています。 手術の後、何も出来ないところからリハビリが始まる訳ですが、 水を飲む、ベットから降りる、歩く、食器を片づける、トイレに行く、 (日常では何でもない)こんなことが出来ただけでも褒めてくれる。 病状が良くなると徐々に、尿道カテーテル、点滴、痛み止めなど色々な管が外れていく、そんなことでも、良かったですね、頑張りましたね、と褒めてくれる。 こんなに優しくされることは今までに経験したことがなかったので、入院中、心地よかったんだと思います。
これまで看護師さんというと外来の看護師さんというイメージで病棟の看護師さんの仕事について触れる機会がなかったのですが、今回の入院で看護師さんの仕事について改めて尊敬に値するものであることを確認しました。 看護師の皆さんの存在に感謝、感謝です。 退院するときにもう少しだったら入院していても良いなと思ったのは事実です。
(2025年 7月 1日 火曜日 11:29)

「退院から3週間」
退院から3週間(手術から4週間)が経ちました。 静養期間も経過しましたので(少し怖さはありますが)出来るだけ普通の生活に戻れるようにしたいと思っています。 入院前は色々と生活への制限など心配することが多く入院すること自体、嫌で嫌で仕方なかったのですが、食事も想定以上でしたし、医師、看護師の皆さん、丁寧に接していただき、想像以上の入院生活だったと断言出来ます。これから、(自分を含めて)もしも入院する方がいたら、それほど苦痛ではないよと伝えていきたいと思っています。
先週は数理科学共創社会センターの業務で2回片平キャンパスへ。 センター長の水藤さんと副センター長(正式には7月1日から)の安東さんと打ち合わせを。お二人には、入院前のメンタルが落ち込んでいるときに(ちょうど相談することもあったので)いつも通り slack でやり取りをして貰いました(私からもいつも通りでとお願いしたこともあったため)。いつも通りに接して貰ったおかげで、考えることがあったりやらなければいけないことがあったので、気分転換することが出来ました。さりげない優しさがありがたかったです。
(2025年 6月 29日 日曜日 18:59)

「科研費:挑戦的研究(萌芽)採択!」
入院・手術とかあったのですっかり忘れていたのですが、事務からの連絡があって、科研費の挑戦的研究(萌芽)に採択されたことが分かりました。 いつもは、採択結果について、まだかまだかと気にしているのですが、今年度はまったく忘れていたので、喜びも倍増です。ただ、何回か不採択だった課題だったので、今年は違う課題で申請しようと思って準備もしていたところで、ちょっと微妙な感覚。まずは課題を遂行出来るように準備を始めたいと思います。 研究分担者になっていただいた山田和範さん(東北大学)と新谷誠さん(静岡大学)に改めて感謝します。課題達成にもお二人の力が必要です。
(2025年 6月 27日 金曜日 15:11)

「退院から2週間」
退院から2週間(手術から3週間)が経ちました。聞いていた通り、痛みがほとんどなくなりました。縫った部分を触ったりするとき以外は痛みがなくなったと思います(歩くときに少し痛むぐらいで)。 予定通りで本当に安心しています。入院していたことを忘れてしまうぐらいです。 先週はゼミと対面での会議2回を無事に終えました。7月になったら完全復活できると良いな。
余り役に立つ情報ではないと思いますが、入院中に一番役立ったものは「マジックハンド」です。手術後にベットにいる時間が増える訳ですが、ベットに置いている小物(リモコンとかティッシュの箱とか)をベットから落としてしまうことが何度もありました。ベットから降りて床のものを拾うのが痛くて痛くて。流石にこんなことでナースコールで看護師さんを呼ぶ訳にもいかないので、妻にお願いしてマジックハンドを買ってきて貰いました(100円ショップにあったそうです)。 そうそう、まだまだ若いですし、ナースコールは使わないように頑張ろうという決意を持っていました(看護師さんは優しくて困ったら押して下さいと言ってたのですが)。 動いてしまったためか点滴が知らない間に外れてことが1回だけあったのですが、そのときだけは、ナースステーションまで行く余裕がなくて、ナースコールを押して来てもらいました。この1回だけで済んだと思います。
(2025年 6月 22日 日曜日 17:39)

「村林選手と小深田選手からのプレゼント」
主治医の先生の言われてた通り、手術した部分の痛みもずいぶんとなくなって来ました。体力が落ちているので、回復させなければと思っているところです。 高校生のときに足首の靭帯断裂の手術をしたりで、今回、初めての入院・手術ではなかったのですが、全身麻酔に対する恐怖や2週間近い入院生活に関しての不安など、入院前は色々と(言葉に出来ない)恐怖や不安がありました。 入院後は手厚い看護で不安を感じる部分もほとんどなく、安心して過ごせることが出来ました。もしも、今後、同じ状況になる方がいましたら、不安になることもあるかと思いますが、そう思うこともなく準備をして貰えたらと思います。
少し前に書きましたが、村林選手と小深田選手からバッティンググローブをプレゼントして貰いました。実は、今回、入院・手術ということで、お守り代わりに何かプレゼントして貰えないかとお願いしてみたのです。そういうことで、今回、バッティンググローブをお二人ともプレゼントしてくれました。本当にありがたかったです。病室に持って行って飾っていました。 入院前の不安でいっぱいのときにプレゼントして貰ったので、本当に元気を貰えました。応援することで恩返ししたいと思います!
(2025年 6月 19日 木曜日 13:32)

「退院から1週間」
退院から1週間が経ちました。この1週間は、1週間前はどんな状態だったんだろうと思い浮かべながら過ごしていました。笑ったりくしゃみをしただけで痛かった手術した部分の痛みはずいぶんと良くなってきていて、静養するにはほとんど痛みがなくなってきました。
入院中の様子を。 手術の2日前に投稿中の論文のレフリーレポートが届いたこともあって、入院中に対応をしていました。レフリーの一人から結果を充実せよという曖昧なコメントがあったために、何かできないかと考えていたのですが、ちょうど麻酔から覚めて頭がスッとしたためか、割と良い(というか、論文中では一番意味のある)結果を追加することが出来ました。痛みとの闘いはあったのですが、他にすることもなく集中することが出来たのが良かったか。退院までに原稿にまとめることが出来ました。 共著者の確認待ちの状態で、確認でき次第、再投稿。
ということで、入院中の1週間の方が忙しく、先週1週間はほんとうにゆっくりすることが出来ました。リハビリとしての散歩も。愛犬を連れていつも行く近くの公園は、1周が1000歩なのですが、1周、2周と日に日に歩く距離を増やせています。
(2025年 6月 15日 日曜日 14:24)

「東北大学病院」
半年ほど前に病気が見つかり、東北大学病院にて手術(腹腔鏡)をして貰いました。 手術も順調に終わり、また術後の状態も良いということで、予定よりも早く11日間の入院で退院することが出来ました。その時の様子を(自分のメモも兼ねて)。
6月2日が手術日でした。朝、9時頃に手術室に歩いて向かいました。 パニックになるか思ったのですが、ベットの上に乗ったら色々と準備が始まったので、その隙もなく全身麻酔でした。「麻酔が入ります」と言われた瞬間から覚えていません。 手術後はHCU(ICUと一般病棟の中間の役割をするところ)で様子を観て貰いました。名前を呼ばれている気がして凄く騒がしいなと感じたときが麻酔から目が覚めたときでした。 点滴や尿道カテーテルなど色々な管がつながった状態で、術部の痛みで大変でした。HCUではベットでテレビも観られるようになっていて(驚いた!)、楽しい番組でも観ようかと思ったのですが、笑ってしまい術部が痛く辛かったので、笑わない程度の番組を観ていました。スマホも使えましたが、メールを読む元気はありませんでした。 夜も(たくさんの患者さんの)色々なモニターの音が鳴っていたので、それほど熟睡することは出来なかったのを覚えています。 麻酔科の先生が何度か来てくれて痛みの状況把握をしてくれたので安心しました。動くと激痛だったのですが、寝ていれば寝られる程度の痛みで少し助かりました。
次の日の昼前にHCUから自分の病室に戻りました。まだ点滴、尿道カテーテル、痛み止めの管、ドレーン(体内に貯留した血液や浸出液を体外に排出する管)がついていました。水を飲む練習をした後、点滴達を引き連れて病棟を1周しました。 手術前日から絶食、絶飲だったので、この日のお昼ご飯が美味しくて美味しくて。 メニューはキーマカレー(あれは一生忘れないかも)。
手術から3日目に尿道カテーテルが外れました。痛みの半分は尿道カテーテルだったので、これは本当にありがたかった。動ける範囲も広がり院内の散歩をしていました。術後の歯科診療などもありました。4日目に最後の痛み止めの管が外れて自由に。痛みも日に日に良くなっているのを実感出来たのは本当に心強かったです。
最後に、病棟の看護師の皆さんには、手術前に不安だったとき、手術後に痛みでつらかったときいっぱい話をしていただき、優しく接していただきました。 お蔭で、ずいぶんと元気に入院生活を送ることが出来ました。 このような形でしかお礼をお伝えすることができないのですが、看護師の皆様の献身的な看護と優しい言葉がけでどれだけ助かったか、本当に感謝しかありません。 ありがとうございました。
主治医の先生から2、3週間の静養が必要と聞いていますので、しばらくゆっくりとしたいと思います。担当予定だった授業については研究科が非常勤講師分を負担してくれています。配慮していただいた研究科長にも感謝します。
(2025年 6月 11日 水曜日 18:01)

「小深田大翔選手」
先日の村林選手に続いて、なんと、小深田選手からもサインを貰ったときにバッティンググローブをサイン入りでプレゼントして貰いました!
実際に使用したグッズをプレゼントして貰える機会はほとんどありません。 これまで頑張って応援してきたことを喜んで貰っているのだと思って、かなり嬉しいです。 早速ですが、村林選手のバッティンググローブと一緒にケースに入れて飾って眺めています。
バッティンググローブをとめるテープの部分には小深田選手の愛称の「コブ」とともに「ハサミ」が。 村林選手のように背番号を書くのが一般的ですが、小深田選手はご実家が散髪屋さんをされていることからだと思いますがハサミが。貰って初めて気づくことが出来ました。
(2025年 5月 26日 月曜日 11:31)

「村林一輝選手」
先日、楽天イーグルスの村林選手からサインを貰う機会があったのですが、 そのときにサインと一緒に(昨シーズンまで付けていた背番号の66番の) 新品のバッティンググローブをプレセントして貰いました!!
今シーズンから背番号が6になったので、使えずに余っていたのだと思いますが、こうやって使っているグッズをプレセントして貰えるのはファンとして最高です。 大切に飾ります。
(2025年 5月 24日 土曜日 15:00)

「大学生協の保証に感謝」
先日書いた通り、自分のパソコンの上に他のパソコンを落下させて天板だけでなく液晶にまで傷を付けてしまったパソコンですが、大学生協の手厚い保証で、無償で修理して貰えました。 今回が完全にこちらの過失だったので、保証の対象外だと思っていましたが、研究費が少ない中、感謝です。二度と同じ過ちをしないように大切に使います。 PIN の入力後に反応がなくなるパソコンも大学生協の担当の方に原因を究明していただき、治って届きました。 ここのところ、大学生協のパソコン関係の方にお世話になる機会が多く、その対応に感謝しています。非常に良い担当者の方に出会えたと実感。
(2025年 5月 22日 木曜日 13:22)

「シベリアンハスキー」
愛犬の散歩によく行く公園で出会ったシベリアンハスキーのレオン君。
シベリアンハスキー犬と言えば、我々の世代は、漫画「動物のお医者さん」の主人公とも言えるチョビ君。漫画の中では愛嬌のあるかわいい姿が描かれていましたが、 レオン君も漫画の中と同じで愛嬌があってかわいくてすぐにファンになってしまいました。 散歩のときに会ったらいつも遊ばせて貰っています。 散歩に行く公園にはシベリアンハスキーだけでなくレトリバーも散歩に来ていて、大型犬が戯れる姿は圧巻です。小型犬にはない様子を見せて貰っていて、散歩に行く楽しみの一つになっています。 実際にシベリアンハスキー犬に接したのは初めてかも。
(2025年 5月 17日 土曜日 11:40)

「科研費の間接経費」
科研費の間接経費ですが、ここでは半分を大学本部が使用して、 残りの半分が部局が、残り(全体の1/4)が代表者に配分されます。 どこの大学も同じではないかと思います(割合が少し違う場合もあると思いますが)。 ここの数学教室では、代表者に配分される間接経費は個人に配分せずに教室の共通経費にしています。 数学系の教室では共通経費という概念が一般的ではありますが、間接経費まで共通経費にするのはかなりレアなケースではないかと思います。 円安や物価高で研究費が圧迫していることもあって、間接経費は代表者に配分して欲しいと会議で発言したのですが、教室予算が足りなくなる可能性があるということで、持ち越しとなってしまいました。 まずは共通経費の無駄使いをしていないかの確認をして欲しいです。
(2025年 5月 16日 金曜日 10:53)

「パソコン壊れた」
連休の最終日、雨だったので、新しいパソコンの設定をすることに。 何度も使っている引っ越しソフトを使って移行したのですが、移行が終わったあと、立ち上げたところ、PIN の入力後に反応がない。移行の途中で何か不味いことが起きた(不味いことを起こした)様子。 さらに、作業の途中で別のパソコンを別のパソコンに落下させてしまうという事態。表側の中央に落下し、外側に傷が付いただけでなく、液晶まで破損。 久々についていない1日になってしまいました・・・。 2台ともに購入先に引き取って貰うことに。液晶が壊れたことはありましたが、壊してしまったことは初めてのように思います。残念!
(2025年 5月 9日 金曜日 16:57)

「教員評価結果」
2024年度の教員評価の結果が届きました。
   研究 授業 論文指導 社会的活動 管理運営 外部資金獲得
2024  卓越   優秀   普通   普通   卓越   普通 
2023  卓越   優秀   普通   普通   卓越   普通 
2022  卓越   優秀   普通   普通   優秀   普通 
2021  卓越   優秀   普通   普通   卓越   普通 
2020  卓越   優秀   普通   普通   卓越   優秀 
2019  優秀   優秀   普通   普通   優秀   普通 
昨年度と同じ結果ですが、研究について卓越を連続していただけたのは本当に嬉しくて励みになります。 比較のために2023~2019年度の結果も載せておきます。 管理運営は卓越のまま。これはこの4月に研究科の情報システムが更新されたのですが、その責任者を昨年度1年掛けて行ったことが評価されたと思っています。慣れないことも多く大変でした。 評価段階は
      卓越   優秀 
 研究  上位21名  次上位21名 
 授業  上位15名  次上位20名 
管理運営 上位10名  次上位10名 
外部資金 上位12名  次上位9名 
です(教員数は100名弱です)。 研究で卓越を続けて貰えることを目標に頑張ります。
(2025年 4月 8日 火曜日 14:29)

「行列のできる法律相談所」
「行列のできる法律相談所」が23年の歴史に幕。法律は1つだが、その解釈は複数あることを教えてくれた貴重な番組。番組が始まった頃は欠かさず見ていましたが、法律相談が少なくなって(なくなって)しまった頃から自然に見なくなったように思います。島田紳助さんの司会者としての偉大さを改めて実感した最終回でした。
(2025年 3月 31日 月曜日 16:12)

「部屋の模様替え」
予定したことが延期になってしまい少し暇になったこともあって、久々というか、仙台に来て初めて自分の部屋の模様替えを。 コロナ以降、家で研究をする時間がかなり増えた(というか、あれだけ研究室でしか研究が出来なかったのに、今では研究室で研究する時間がほとんどなくなった)ので、今まで以上に研究ができる環境になりました。 快適・快適!
(2025年 3月 30日 日曜日 11:20)

「教授公募」
東北大学・大学院情報科学研究科・数学教室では、教授2名の公募をしています。
・所属:東北大学大学院情報科学研究科
・募集人員: 教授 2 名
・専門分野:数理科学(広い意味での数学:応用研究の実績または理解のある方)
・締切:2025 年 4 月 30 日(水)15 時
詳細はこちらでご確認下さい。 興味を持っていただける方にお知らせいただければ幸いです。
(2025年 3月 21日 金曜日 15:21)

「東北大学の数学の人たち」
東北大学では、大学院理学研究科数学専攻、大学院情報科学研究科数学教室、 数理科学共創社会センターなどに数学系の研究者が所属しています。 これらの数学系研究者とつながりやすくする目的で、数理科学共創社会センターが東北大学の数学の人たちのページを設置しました。 ご利用いただければ幸いです。
(2025年 3月 20日 木曜日 13:52)

「山形&秋田新幹線・連結停止」
JR東日本は、昨日起きたトラブルを受けて、原因判明と対策完了まで山形&秋田新幹線の連結運転を取りやめることを本日から実施。 長い間、山形新幹線を利用させて貰った立場から、これは大変なことになっているのではないかと思っています。それでも実施したJR東日本の覚悟を感じました。 山形・秋田新幹線を単独運行するのかとも思ったのですが、 運行上一番無難で、乗客への影響が一番大きな方法の山形新幹線の福島-東京間運休(福島での乗り換え)、 秋田新幹線の盛岡-東京間の運休(秋田新幹線の盛岡での乗り換え)で実施。 運行量的に、やはり、もうこれ以上の車両を運行することはほとんど無理だった様子。 乗り換え時間だけでなく福島(盛岡)-東京間の座席の確保に苦労しているのではないかと思います。 早めの原因判明と対策完了を願っています。
(2025年 3月 7日 金曜日 16:33)

「新谷さん滞在」
今週の前半は静岡大の新谷さんに滞在して貰いました。ここのところ、1年に1、2回、来て貰っているので本当に感謝しています。 今回は、先週、修論発表会を終えたM2の田中さんに修論の内容を話して貰ったり、今後の研究テーマについて相談をしたりと楽しい時間になりました。 帰るときに、新谷さんと一緒に「すし哲」に。
2人とも盛り合わせのすし哲物語(左)とネギトロ巻き(右)を。旨かった。
(2025年 2月 22日 土曜日 19:14)

「雪」
今日は、仙台でも珍しく雪で、山形のような粉雪でした。 近くの公園で愛犬との散歩。やはり犬は大喜びでした。
(2025年 2月 7日 金曜日 16:38)

「学生アンケート」
Google classroom を利用して(1年生向けの)授業をしています。 スライドや演習問題など必要なものを提供するのと連絡事項を伝えるのに非常に役立っているのですが、アンケートを取るのにも利用しています。 学期末にアンケートを取りましたので、一部、その結果を。
●前期は小テスト5回+期末テスト、後期は中間テスト+期末テストで成績評価をしました。どちらが良かったでしょうか:
・中間テスト+期末テスト          57%
・小テスト5回+期末テスト         43%
●オンデマンド型で授業を行いました。対面と比べてどちらが良かったでしょうか:
・オンデマンド型が良い           90%
・対面式が良い               10%
●テスト前に重要な部分の(教員と学生の)ミスマッチを避けるためにまとめを行っています。
・まとめが役立った             63%
・まとめは役立ったがなくても問題ない    31%
・まとめは役立たなかった           6%
●前期に遅刻・欠席が多かったので、社会人になったときに困ると思い、今期は欠席・遅刻にある程度厳しく対応しました。どう思いましたか:
・今の段階から欠席しないようにした方が良い 78%
・この時点で厳しくしなくても良い      22%
●成績判定の透明性の観点から今回は各評定に関しての得点枠と人数を公表しました。どう思いましたか:
・公表に賛成する              86%
・得点枠の公表は賛成、人数までは不要    11%
・合否のラインだけの公表を希望する      3%
・公表をしないで欲しい            0%
こんな感じでした。
(2025年 1月 27日 月曜日 17:23)

「あれから30年」
阪神淡路大震災から30年目の節目。少しだけ当時の思い出を。 博士課程の1年で岡山にいました。 早朝、岡山でも初めて経験する激しい揺れで恐怖を感じながら目が覚めたのですが、眠気に負けて、そのまま寝てしまっていました。 その頃は、テレビを目覚まし代わりにしていて、いつもの時間にテレビがついたのですが、もの凄い状況で早朝の揺れのことを思い出しました。 自分の住んでいたアパートは無傷でしたが、隣の中国銀行の建物の外壁は崩れ落ちていました。 当時は無力で何もできずに、しばらく経ってから当時大阪にいた新谷さん(現:静岡大学)に電話を掛けたことを覚えています。余震が多く気持ち悪いと言ってことを覚えています。
その後、3月に京都大学数理解析研究所での研究集会があり、予定通り開催されるということで、行ったことを覚えています。 まだ新幹線は不通で岡山から東は確か相生までしか運行していませんでしたので、その後は、在来線で。 在来線も確か三宮(か春日野道)までしか復旧してなくて、その後は最寄りの阪急線の王子公園駅まで徒歩でした。復旧の進んでいない瓦礫の中、50分程歩いていた記憶があります。誰も文句も愚痴も言わずに、地元の方が、ただただ黙々と歩いている様子を今でも鮮明に覚えています。 まだ20代後半ではありましたが、あの震災の様子を実際に目に出来たのでその後の人生に役に立ったと信じています。 JRの切符で阪急線も乗せて貰ったのも本当に皆が協力して復興に向かっているように感じました。 無事に京都大に到着したときは、皆さんからよく来たねと言って貰ったのをよく覚えています。 30年前のことなので駅名など記憶違いがあったらご容赦下さい。
(2025年 1月 17日 金曜日 14:24)

「明けましておめでとうございます」
(2025年 1月 1日 水曜日 07:36)


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