
このページではそのときに思っていることを書いたりしたいと思います。 備忘録も兼ねています。
「新年度」
新年度・新学期が始まりました。 毎年、同じ授業を担当をすることが多いのですが、それでも、毎回、スライドを丁寧に確認をして改良を加えています。毎年度、充実しているのではないかと期待(良くなったかどうかの結果は分かりませんが)。 動画も毎年度作成。ほとんど変わらない可能性も高いのに、なぜか、前回のを使いまわすのはいけないことと思っています。
授業は google classroom を使っているのですが、徐々に機能が充実しているようで助かります。アップロードしたファイルを誰が確認したかどうかまで分かるようになったので、学生さんがどの程度勉強しているのかも分かるようになりました。
最後に、最近、再履修生(2年生以上)の履修希望が増えてきていることが気になります。1年生はクラス分けされているのですが、再履修生は同じ「解析学A」であればどのクラスを受講しても構いません。ですので、簡単に単位が取れると思われているのかもしれません。困ったものです。
(2026年 4月 11日 土曜日 10:44)
「教員評価結果」
2025年度の教員評価の結果が届きました。
| 研究 | 授業 | 論文指導 | 社会的活動 | 管理運営 | 外部資金獲得 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 卓越 | 普通 | 普通 | 普通 | 卓越 | 優秀 |
| 2024 | 卓越 | 優秀 | 普通 | 普通 | 卓越 | 普通 |
| 2023 | 卓越 | 優秀 | 普通 | 普通 | 卓越 | 普通 |
| 2022 | 卓越 | 優秀 | 普通 | 普通 | 優秀 | 普通 |
| 2021 | 卓越 | 優秀 | 普通 | 普通 | 卓越 | 普通 |
| 2020 | 卓越 | 優秀 | 普通 | 普通 | 卓越 | 優秀 |
| 2019 | 優秀 | 優秀 | 普通 | 普通 | 優秀 | 普通 |
評価段階は
| 卓越 | 優秀 | |
|---|---|---|
| 研究 | 上位21名 | 次上位21名 |
| 授業 | 上位15名 | 次上位16名 |
| 管理運営 | 上位10名 | 次上位10名 |
| 外部資金 | 上位10名 | 次上位11名 |
(2026年 4月 3日 金曜日 17:34)
「1日ゼミ」
今日は、学生さんと相談して1日ゼミ。午前にゼミをして学内のレストランでランチを食べて(研究の話もして)、午後にもゼミ(もちろん、圧迫にならないように、ランチに行くことを希望するかどうか学生さんに決めて貰い)。 一人の学生さんから、取り組んでいた問題を進めて何とかゴールに辿り着いたという報告がありました。今月末にある中間発表会にも間に合ってちょうど良かったです。 インパクトはありませんが新しい結果だと思うので、論文執筆までやって貰おうと思います。 新たな問題の提案も行いました。1人の学生さんがやりたいと強く言ってくれたので、バックグラウンドの勉強も含めて取り組むことになりました。良かった。
(2026年 3月 31日 火曜日 17:13)
「研究成果の即時オープンアクセス義務化」
先日、知ったのですが、科研費などの競争的研究費の2025年以降の新規公募分から研究成果の即時オープンアクセスが義務化されたということです。 掲載雑誌でのオープンアクセスだけでなく機関リポジトリでの登録公開でも良いということなので、費用が掛かることは避けられそうですが、手間が掛かるのは避けられない。でも、税金を使って研究をさせて貰っている立場なので、(誰でも見られる状態にするというのは)仕方ないと思うのが健全なんだと思います。
(2026年 3月 30日 月曜日 11:12)
「57歳になりました」
昨日、誕生日。57歳。定年退職まであと8年(計算を間違ってなければ)。 研究に計算機が必要なので、研究を全力で続けられるのは定年までと考えていて、残り8年を以下に過ごすかを少しだけ意識しているところです。 定年退職で研究設備が使えなくなり研究をやめざるを得ないのは少し残念ですが、実験系などの研究者の方はどうされているんでしょうか。聞きづらい問題ではありますが、研究科内の実験系のどなたかに聞いてみようかと思います。
誕生日プレゼントということではないと思いますが、昨日は、色々なアイデアが浮かんできて、「なんでそれを今まで誰もやっていなかったの?」というものも。 早速、アイデアを実現させるための準備を始めたところです。 色々と楽しめそうで嬉しい。
(2026年 3月 26日 木曜日 14:02)
「Double Toeplitz codes and their average weight enumerators」
М1の山口敬人さんが中心となって研究をした論文が完成したので、投稿しました。 指導教員の中ではゴールが見えていることを修士の学生さんにして貰うことは多いと思いますが、今回は、 double Toeplitz code の論文を読んでみることをは提案しましたが、主結果と言える部分は完全に一人で辿り着いた結果です。 当初は単著で書くことも視野に入れていたのですが、色々なことを考慮して、その他に貢献出来る部分を付け足して共著として投稿した次第です。 もう少し良い雑誌に投稿できそうだったのですが、在学中にアクセプトされることを最優先させて(リジェクトされる可能性を排除して) Discrete Math. に投稿。
半年ほど前、たまたま企業の方から信号処理に関する問題を共有する機会があって自己相関行列として表せる Toeplitz 行列に出会い、組合せ論でよく登場する circulant 行列の一般化とも考えられることを知りました。 だったら double circulant code の一般化として double Toeplitz code も定義出来るなと思っていたら、同じことを考えている人がすでに居て(当たり前か)、それでも、今回の論文を書くことまで辿り着くことが出来ました。 山口さんや信号処理の話題を提供していただいた方などを含めて色々な人との出会いに感謝。
(2026年 3月 22日 日曜日 09:28)
「非存在の計算」
ここのところ、ある条件をもつ符号が存在しないことを計算機で確認をしていました。 論文のほんの一部に付け足せる結果なので、大した結果でもないのですが、以外と手間が掛かって疲れてしまいました。 最初は86分割(場合分け)をして並列で計算を始めたのですが、別の計算が終わって計算機が余ったことと、このままだと計算が随分時間が掛かってしまいそうだったので、途中からそれまでの計算を活かしながら500以上の分割で計算を実行。ここまでたくさんの計算機を一つの計算に使ったのは初めてかも。 ここ1週間は、どの計算が終わったのか確認に追われる日々でした。
符号の構成や分類(符号だけでもないかもしれませんが)は、実際にものが出てくるので楽しみもあるのですが、非存在の計算はなかったという計算結果だけが届くので、つまらない。 再現性はもちろんありますが、そのまま目に見せることは出来ない。 膨大な計算ではあったけど、虚しさだけが残るという感じで疲労感も倍増。
やっとここに書き込みも出来る状況になりました。疲れた。
(2026年 3月 19日 木曜日 19:15)
「mharada@m.tohoku.ac.jp」
古いメールアドレス「mharada@m.tohoku.ac.jp」は迷惑メールがほとんどなので、 廃止しました。届きませんので、ご注意ください。よろしくお願いします。
過去1年間に上のアドレスに送信したメールを全てチェックして、送信者への連絡もすませたので、問題ないことを願っています。
(2026年 3月 16日 月曜日 13:53)
「論文原稿」
3月になりました。今年度もあと1ヶ月。毎年、1年が速いです。 さて、今、論文原稿を書いているところなんですが、昔から、成果を得ることと同じくらい原稿を書くことが好きで好きで困ってしまうことも多々あります。 それほど英語が得意ではないので、もう一言書きたいことが上手く書けないこともあって、なかなか苦労してエネルギーを消費してしまうのですが、上手く書けたときの爽快感もなかなかのものです。 一気に書くのではなく、部分部分を作っていって完成させて行くのですが、書き出すと他のことに手が付かない性格で、早く脱稿したくなったときが完成となります。 原稿を書くのが好きという人にあまり出会ったことがないので、変わっているのかもしれません。
(2026年 3月 1日 日曜日 17:17)
「Prism」
AIを活用した研究と論文執筆のための共有ワークスペース「Prism」。 TeX と GPT-5.2 を組み合わせたシステムで ホワイトボードの数式や図を直接LaTeXに変換したりできるそうです。 単にデスクトップに Tex の環境を構築しなくて済むだけでなく、共同研究や学生指導などのリアルタイムでの共同作業にも適しているそうです。 まだ使っていませんが、近いうちに使ってみようかと。 ドンドンと世の中が変わってきているので、置いてきぼりにならないように。
(2026年 1月 29日 木曜日 15:45)
「授業のアンケート」
更新が滞ってしました。担当している全学教育(工学部の1年生向けの2変数関数の微積分)が終わったので、幾つかの項目について(独自の)アンケートを取ってみました(数字は人数)。
(1)動画の長さについて(30分程度の動画にしています)
・このままの長さが良い 54
・長くなっても説明を省略しないで欲しい 7
・もっと短い方が良い 2
(2)まとめについて(テスト前にまとめを実施しています)
・まとめが役立った 40
・まとめは役立ったがなくても問題ない 23
・まとめは役立たなかった 4
(3)テストの答案の返却(答案を返却しています)
・答案返却と採点基準の説明は必要 55
・答案返却と採点基準の説明は必要ない 3
・どちらでもよい 12
(4)授業方法について(オンデマンド型で実施しています)
・オンデマンド型が良いと思う 46
・対面式が良いと思う 11
・どちらも同じだと思う 12
(5)成績判定の公表(AA、A、B、C を公表しています)
・公表に賛成する 68
・合否のラインだけの公表を希望する 3
・公表をしないで欲しい 0
概ね良好ということで次年度以降も同じ形態で実施していきたいと思います。
(2026年 1月 21日 水曜日 17:01)
「年末年始」
年末年始はゆっくりさせて貰うことも多く、授業や業務から離れることが出来て集中できることもあってか、(比較的簡単な)問題に集中的に取り組んで過ごすことが多いような気がします。 この年末年始はある種の code の分類をやりたいと思っていたのですが、年末に劇的に計算を改善させることが出来たこともあって、(完成させることが出来るかどうか不安でしたが)昨日の夜に完成させることが出来ました。 もっとたくさんの code が出てくると思ったのですが、そうでもなく、そうなるとちょっと物足りないというか研究自体の困難性を認めて貰えないような気がして、もう少し広げた条件での分類に取り組むべきなのか迷っています。
(2026年 1月 4日 日曜日 14:53)
「今年もよろしくお願いします」
(2026年 1月 1日 木曜日 15:08)
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