
このページではそのときに思っていることを書いたりしたいと思います。 備忘録も兼ねています。
「今年最後の出勤」
授業関係でコピーと印刷する用事があったので、研究室に。 テレワークの環境はずいぶん整って来ましたが、 さすがに、コピー機は自宅にないので・・・。
(2022年 12月 28日 水曜日 15:27)
「投稿中の論文が・・・」
昨日、レフリー(査読)中だった論文の掲載決定の連絡がありました。 これで、今年は1月、5月、6月、8月に論文を完成させて投稿したのですが、すべて出版待ちの状態になり、困ったことにこれで投稿中の論文がゼロに・・・。 今、完成間近の論文が1本あるので、なんとか早めに完成させなければ。
(2022年 12月 23日 金曜日 16:40)
「Institute of Combinatorics and its Applications」
今日は、博士後期課程学生発表会。発表する院生がいるので、開催中の応用数学合同研究集会とハイブリット(?)で聴講。オンラインでの参加が出来るメリットです。
現在、組合せ論の国際的な学会組織「Institute of Combinatorics and its Applications」の評議員をしています。国内の会員がそれほど多くないように感じています。会員を増やすことも仕事だと思っています。初めて会員になる方には学会費の割引もあるようなので、是非とも、ご検討をいただければ幸いです。会員数が増えて Institute of Combinatorics and its Applications がますます発展することを願っています。
(2022年 12月 16日 金曜日 19:34)
「数理科学オープンイノベーション」
副センター長をしている数理科学連携研究センターですが、学術交流ハブ部門の部門長もしています。この部門のメインの活動の1つに「数理科学オープンイノベーション」というのがあります。 これは、数学側から産業界の皆さんへの話題提供とその後の対話を通じて、イノベーション創出を狙うとともに、数学者の側も新しい気づきを得る機会となることを目的としています。 昨日は、ここの田中太初さんに「グラフの固有値と固有ベクトル」という題目で話題提供をしていただきました。 産業界でも身近な組合せ構造であるグラフについて、固有値・固有ベクトルの視点からどのようなことが分かるかという話をしていただき、産業界からの参加者から熱い質問もあり有益な対話が出来ました。産業界からの参加者を意識した非常に練られた内容となっていて、十分な時間を使って準備をしていただいたのではないかと思います。 これが種となってイノベーション創出につながる可能性を実感できたというのが正直な感想です。今後の展開に期待するとともに、センターとしてもバックアップしていきたいと思っています。
(2022年 12月 14日 水曜日 14:02)
「arXiv:2212.01080」
上記で発表している論文「Some restrictions on the weight enumerators of near-extremal ternary self-dual codes and quaternary Hermitian self-dual codes」の内容を(簡単にですが)紹介したいと思います。 ternary の extremal(near-extremal)self-dual code の重み多項式の係数が8の倍数になっていること、 quaternary の extremal(near-extremal)Hermitian self-dual code の重み多項式の係数が9の倍数になっていることが数値計算から分かりました。 現時点では、理論的な証明は出来ていませんし、この事実の根拠となることも分かっていません。最も基本となる binary のときは同じような状況は成り立ちません。これも非常に不思議に感じているところです。 もし興味を持っていただける方がいましたら、論文に目を通していただければ幸いです。
(2022年 12月 9日 金曜日 16:29)
「数理科学連携研究センター・公募」
副センター長をしている数理科学連携研究センターで、公募が始まりました:
・募集人員:助教、講師または准教授 若干名
・研究分野:数学・数理科学
・提出締切:2023年1月31日(火)
詳細はこちらをご覧ください。
(2022年 12月 6日 火曜日 15:19)
「質問コーナー」
オンデマンドの授業なので、学生さんとの距離を縮めるために、質問コーナーというのを用意して、授業内容に限らず自由に色々と書いて貰っています。 コロナ前も小テストの最後にコメントを書いて貰っていたりしたのですが、後期になるとあり意味”大学生らしく”なって、学生の反応も少なくなるのが常ですが、今期は、80名弱の授業で13名の書き込みがありました。例年に比べて、内容も濃い感じで、励ます内容の回答が多かったです。それぞれの回答は、個人情報を伏せて、全員が見られるようにしています(見ているだけだが楽しいという感想もあり)。
こういうのはこれからも続けていきたいのですが、こんなことをしているから、時間が無くなるんだという指摘には一切の反論はありません。 これから会議。会議までの隙間時間を利用した書き込みでした。
(2022年 12月 5日 月曜日 15:57)
「公募:准教授(女性限定)」
数学教室で、教員公募(准教授:女性限定)が始まりました:
・募集人員:准教授1名
・専門分野:数理科学
・提出締切:令和5年1月27日(金)15時
詳細はこちらをご覧ください。
(2022年 11月 30日 水曜日 17:03)
「2022年出版の論文」
先日、論文が出版されたのですが、クレジットを見ると2023年。 出版待ちの論文が2編ありますが、これが今年のクレジットにならないと2022年のクレジットの論文が1編だけになってしまいます。 出版までの時間の問題もありますが、結果的に1編だけになってしまうのはさすがに反省しなければいけない。
(2022年 11月 26日 土曜日 10:45)
「ファン感謝祭」
今日は、楽天イーグルスのファン感謝祭に行って来ました。 ファン感謝祭は、数少ない選手との触れ合いの場であったのですが、コロナで一変。 ですが、今年は少しコロナ前に戻りつつあるようなイベントになった感じでした。 選手によるサインボールの投げ込みもコロナ後初めて実施されました:

(2022年 11月 23日 水曜日 19:49)
「久々の何もない1日」
タイトル通りですが、今日は、本当に久々に何も予定の入っていない1日で、 予定がないときはいつもは何をしていたのだろうと考えてしまいました。 昨日の院生のゼミで院生が分からないと言った部分を即答できなかったので、 それを考えたり、授業のファイルの整理をしたりで、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来ました。 残りの時間で(催促の激しい?)レフリーの業務を1つ終えることが出来ればハッピーな1日になりそうです。
(2022年 11月 16日 水曜日 15:43)
「みちのく湖畔公園」
週末は良いお天気だったので、愛犬「るる」を連れて久々にみちのく湖畔公園に。

(2022年 11月 14日 月曜日 19:41)
「11月」
あっという間に11月に突入。 第1週は、副センター長をしている数理科学連携研究センターの業務として、学内の方と学外の方との打ち合わせを。久々に、自分の研究だけをやっていると出会うことの出来ない内容の話を聞かせて貰って元気を貰えました。どのような形でも良いので前向きに進められるように話をすることが出来るのは幸せを感じます(多分、日ごろはそうでないからこのように感じるんだろう・・・)。
文旦、近くの系列店で、見つかりました!あるだけ(10個ぐらい?)買いしめました(割引で100円だったこともあり)。 熟していないものだったので、少し置いて熟したものから家族で食べています。
春ではないけど、出会いと別れの季節。今年は久々に別れがあるかも。
(2022年 11月 6日 日曜日 19:46)
「台湾産文旦」
先日、スーパーで台湾産の文旦というのを初めて目にして、そのまま購入してみました。 今まで食べた柑橘系の中では一番の甘さで驚くほど。

(2022年 10月 27日 木曜日 15:38)
「メールの保存期間は?」
昨日、10年前のメールを確認してそのときのイベントの様子を把握できたので、メールも保存しておくべきだなと思ったのですが、メールってどのくらい保存しています? 確認したら、2002年からのメールを保存していました。保存しすぎかもしれません。
(2022年 10月 26日 水曜日 14:22)
「お見送り」
今日は、知り合いが台湾に帰国されるということで、早朝、仙台駅にお見送りに行ってきました。 いつもエネルギーをたくさん貰っているので、また、戻って来てくれることを願うばかりです。 もしかしたら、8時前後の仙台駅発の地下鉄に初めて乗ったかもしれません。 いつもガラガラのイメージしかなかったので、 乗るスペースもないくらいの満員でビックリしました。
「解析学B」の授業準備も順調で(というか、管理・運営の業務以外には、授業準備しかしていない気もしますが)、残り数コマ分まで到達しました。 今年度に10編の論文という目標は遠く彼方に行ってしまいましたが(今のところ3編)、あと3つぐらいはネタはあるので、なんとかやりたいと思います。
最後に愚痴を。 今月になってから5本のレフリー(査読)の依頼が。 1本目は他に適任者が見つかりそうだったのですが、知られている結果もあるので指摘するためにも引き受けることに。 そのあと、五月雨式に異なる雑誌から3本の LCD code の論文のレフリーの依頼が。 どれも引き受けるべき論文で、断り切れずにすべて引き受けることに。 5本中、1本だけはお断りすることに。 どうもタイミングが悪いというか、この状況であれば1本目は引き受けなくても良かったのに・・・
(2022年 10月 21日 金曜日 15:51)
「フリック入力出来ない・・・」
スマホの入力はフリックですか? こんなに大きな手でも未だにキーボード入力の方が早くて、フリック入力出来ない。 この前、球場でキーボード入力していたら、後ろの20代だと思われる方が何をしているのか分からなかったみたいで(指の動く範囲が広いので?)、不思議そうな様子をしていました。 フリック入力に変えようと思っている今日この頃。
(2022年 10月 18日 火曜日 16:14)
「授業準備終了!」
後期担当している授業2つの内の1つの(オンデマンド)授業の準備が完成しました。 この1週間、集中して、13回分の講義スライドに口頭での説明を付けた動画作成をしました(残り2回分はレポートの解答時間です)。 対面で話しているときは気づいていない(または気づかないのか)、上手く話せていないことが動画作成だと気づいていまい、何度も作り直しをしてしまうのは困ったものです。 あと、動画作成でも教室にいるぐらいの大きな声を出してしまうのも困ったもので、研究室では作業ができないので家での作業になってしまいます(近所迷惑になっていなければ良いのですが)。 これでもう一つの授業「解析学B」に集中できます。過去に2回担当してノートはあるので、前期よりも少しは楽に準備が出来ると思っているのですが、1回分を用意するのにまる1日以上掛かってしまっているので、なかなか準備が進みません。
(2022年 10月 13日 木曜日 11:37)
「富士通×東北大学 発見知能共創研究所」
共創研究所の一つとして「富士通×東北大学 発見知能共創研究所」が設置されました。 今回、数理科学連携研究センターが学内の母体となっていることもあり、参画教員として参加させて貰うことになりました。 大学としてのプレスリリースについてはこちらをご覧ください。 興味を持っていただける方へのご連絡をお願いします。 今後、富士通側と課題探索を行い、その後、実際にどう展開させるかということを考えていくことになります。 なんとか一つでも良いので課題に関わりたいと思っているところです。
(2022年 10月 6日 木曜日 19:50)
「10年目突入」
昨日でここに来て9年が経ちました。10年目突入です。 4、5年は右も左も分からない状態だったのですが、9年も経つと色々と分かってしまい、長くいるのも良し悪しです。 自分が手にすることができると思われる研究環境として、たぶん、ここは(予算や研究時間の確保という意味では)最高の環境を与えてくれていると思います。 来年で10年になること、自分の研究生活も残りも10年になる可能性が高いこと。 やりたいことを目指すというのも(実現の可能性は低いですが)、一つの選択肢かなとも思っています(意味深や匂わせの部類ではありませんので・・・)。
(2022年 10月 1日 土曜日 19:48)
「愛犬の誕生日」
今日は2代目の愛犬「るる」の2歳の誕生日でした。「るる」は、ペットショップで売れ残ってしまい、8ヶ月弱、ペットショップの小さなケージの中にいたちょっと可哀そうなワンコです。 我が家に来た当時は、長い間、ペットショップにいたので、アスファルトも草の上も歩くことが出来なくて、どうなることか心配だったのですが、すぐに慣れてくれて、今では初代の愛犬よりも騒がしく動き回っています。 ペットショップは小さなワンコが多いので、室温が少し高めに設定されているそうです。その影響で、寒いのだけは未だに苦手で、寒くなると震えてしまうのが可哀そうです。 縁あって我が家に来たので、少しでも楽しい生活が出来ることを願っています。

(2022年 9月 24日 土曜日 19:49)
「体調不良・・・」
肉体的にも精神的にも疲れてしまって体調不良でマズイ。 科研費の書類を書き始めないといけない時期ですが、まったく進められていません。 今年度前半の元気はどこにいったのかと思ってしまいます。 浮上のきっかけとなるなにかがあれば良いのですが・・・
(2022年 9月 9日 金曜日 11:06)
「若者のすべて/フジファブリック」
9月になって夏の終わりを感じるころに必ず聴きたくなるのがフジファブリックの「若者のすべて」。 もちろん、歌詞、特にサビの「最後の花火に今年もなったな」というの部分を思い出すことで聴きたくなるのですが、あとはオンタイムでこの曲を知ることが出来なかった切なさも。
今年の8月は、いつも以上(いつも通り?)、楽天イーグルスの試合観戦に。 コロナの前の楽しい観戦には戻りそうにありませんが、コロナ禍での新しく楽しい観戦もちょうど出来だした感じもしないでもない。
(2022年 9月 1日 木曜日 13:43)
「計画停電」
年に1度ある計画停電が昨日でした。 今朝、止めてある計算機をすべて立ち上げたところ、今回は、トラブルなく立ち上がりました。 24時間稼働させていると立ち上げのときのトラブルが多いので、毎回、結構ドキドキです。 安心していたところに、9年間使い続けた LED の卓上スタンドの電源が入らない。 停電とはまったく無関係なのですが、タイミングよく壊れてしまいました。 机の上が暗いと目が痛くなって仕方ないので、すぐに発注し、数日の辛抱。
(2022年 8月 29日 月曜日 16:33)
「授業評価アンケート」
恒例の授業評価アンケートの結果が数日前に届きました。 総合評価は5点満点の4.3でした。 初めての担当科目なので、どのような評価か気になっていたので、安心しました、 と書きたいところですが、回答数をみると11名(受講者数は80名)。 この数だとまったく当てにならない点数です。
(2022年 8月 26日 金曜日 14:39)
「学期末のお仕事2」
結局、学生さんには希望者に期末テストの得点(ほとんどが希望)、答案返却(14名希望)を行いました。 今回、初めてメールで答案の返却を行いましたが、対面で名前を確認しながら行うよりも慎重に行わなければいけないので、人数が多くなると難しいように感じました。
2年間、専攻長をやっていることを理由(言い訳)に研究が滞っていたので、今年度は意識して論文を書こうと決意しているところです。思い切って10本投稿することを目指していますが、まだ2本なので目標達成は難しそうです・・・。
(2022年 8月 9日 火曜日 14:44)
「学期末のお仕事」
7月に入り学期末のお仕事として、なんとかコロナウイルスの再拡大に巻き込まれずに期末テストを終えることが出来て、採点・成績評価までたどり着きました。 本来の予定では、今週、期末テストの答案返却と採点基準の説明をする予定でしたが、コロナウイルスの再拡大の状況から、学生さんに(私を含めて)無理をさせる必要はないと決断して、何らかの方法で答案返却を行うことにしました。1週間前に、学生さんにアンケートを行い、どうしても答案返却を希望するを選択した学生さんの数が12名だったことも判断の要因になりました。
先ほどから classroom(オンラインのツール)を用いて、希望者に得点の通知を行っているところです。80名いるのでミスなく伝えなければと思っているところです。 あとはどうしても答案返却を希望する学生さんへの対応をどうするかの決めないといけません。12名だけだったら PDF にして送信すれば良さそうですが、希望者が増える可能性も十分に考えられるので、躊躇しているところです。
(2022年 7月 31日 日曜日 14:06)
「山田美枝子先生」
JCCA のメーリングリストにも訃報が流れていましたが、山田美枝子先生がお亡くなりになりました。いつ頃からお付き合いをさせて貰っているか記憶は定かではないのですが、私がかなり若い頃から可愛がっていただいていたように記憶しています。 金沢大学を定年退職をされるということで2014年2月にお祝いの会が金沢で開かれたので、参加させて貰いました。 最後にお会いしたのは2014年10月にここで開催したワークショップでした。 2016年に Seberry との本「Hadamard Matrices: Constructions using Number Theory and Linear Algebra」の執筆に専念されているとのメールでの連絡が最後になりました。 1ヶ月ほど前に、新谷さんと籾原さんとの論文を山田先生にお送りしたのですが、お返事がなく心配していたところでした。 まだまだお若いので訃報に驚いているところです。残念でなりません。
著書「Hadamard Matrices: Constructions using Number Theory and Linear Algebra」が Wiley から2020年に出版されています。金沢大学を退職後に専念された、山田先生の集大成の1冊です。 この本の謝辞に名前を載せて貰ったのですが、そのお礼をお伝えする機会がないままのお別れとなってしまったことが悔やまれます。
(2022年 7月 5日 火曜日 17:25)
「オープンキャンパス」
今月の27日と28日に東北大学のオープンキャンパスが開催されます。 受験生の方だけでなく、お近くの方、ぜひお越しください。 と宣伝はここまででにして、コロナ禍でオープンキャンパスの存在をすっかり忘れていました(特にこの時期の開催を)。 期末テストの予定を28日にしていたので、学生さんからの指摘で気づきました。
(2022年 7月 3日 日曜日 15:28)
「挑戦的研究(萌芽):不採択」
科研費の「挑戦的研究(萌芽)」の結果が分かり不採択でした。 挑戦的研究として良いテーマが見つかったのと、申請書も良いものが書けたと思っていたので、(6月下旬結果発表ということで)まだかまだかと結果を毎日楽しみに待っていたので、ちょっと落ち込む。 審査結果の所見が8月になると回覧できるということなので、それを確認してから、内容を修正して再度チャレンジすることに。
今年も半分終了!歳を取ると1年が早く感じるのは良いことなのか悪いことなのか・・・
(2022年 7月 1日 金曜日 11:00)
「採血のときの痛み」
先日、掛かりつけ医のところで採血したときの話を。 太っている人は血管が見つけにくいので、どの血管で採血をするかを担当の看護師さんが探しているときに教えて貰ったこと。 50年以上生きてきて初めて知ったのですが、採血をする体勢(手のひらを上に向けた状態)で内側の血管で採血する方が外側で採血するよりも痛いそうです。 言われてみれば、内側でするときは、「こっちでも良いですか」と言われてたように思います。採血時は、痛いと言っても一瞬なのでそれほどの違いはないと思いますが、昨年、帯状疱疹になったときに点滴をしたのですが、内側だったと思うので、点滴ほどの長時間だと違いがあったのかもしれません。
(2022年 6月 15日 水曜日 19:58)
「Hadamard matrices related to a certain series of ternary self-dual codes 」
少し前になりますが、上記の論文を完成させて投稿を済ませました。 今回、途中から熊本大学の籾原さんに加わっていただき、なんとか論文を完成させることが出来たので、参加していただいた籾原さんに感謝しています。 特に、今回、籾原さんとの初めての共同研究をすることが出来たということで、共同研究者が1名増えたこともありがたいことです。 self-dual code と Hadamard matrix という古典的な対象について新たな結果が得られたので、(久々に)ちょっとばかり満足しています。
(2022年 6月 11日 土曜日 19:39)
「教員公募(女性限定)」
東北大・情報科学研究科では、現在、教員公募(女性限定)を行っています。
・募集人員:教授または准教授、1名
・専門分野:数理科学
・提出締切:令和4年7月15日(金)15時
詳細はこちらをご覧ください。 興味を持っていただける方へのご連絡をお願いします。
(2022年 5月 30日 月曜日 19:36)
「お気に入りのペン」
筆記用具、特にペンにこだわりはありますか? いつ頃からかは記憶にないのですが、ずっと三菱の「ユニボール シグノ」の 0.7mm を使っていました。記憶違いがなければ就職したときにはこれを使っていたと思います。 この商品自体はまだ販売されているのですが、0.7mm はかなり前に製造停止になりました(需要が少なかったから?)。 そのあと、色々と探して、パイロットの「G-3 gel」の 0.7mm を使っていました。 さらに、この商品も販売停止ということで、問い合わせをしたところ、替え芯だけはまだ販売していることを教えて貰いました。早速、発注したところです。
ペンを使用する量は昔に比べると随分減ったとは思いますが、それでも、重要なアイテムなので、気に入ったものが使いたい。 替え芯でしばらくは対応できると願っていますが、ペン自体の強度の限界もあるはずで、早めに変わりのものを探さないといけません。
三菱の「ユニボール シグノ」の 0.7mm またはパイロットの「G-3 gel」の 0.7mm を使っていた方で、それに近い書き心地のペンをご存じの方がいましたら、ぜひ、教えて下さい。
(2022年 5月 17日 火曜日 20:09)
「小テスト!」
解析学Aの授業で5回実施する小テストの第1回がそろそろ近づいて来たので、今日は小テストの作成(問題と解答・採点基準の tex 作成)に取り組むことに。 持ち込み可の小テストなので簡単になりすぎないようにするのに苦労。 結局、1日掛かって第1回分と第2回分しか作れませんでした。 もう1回分、作りたかった・・・。
(2022年 5月 13日 金曜日 17:51)
「楽天イーグルスの試合観戦」
昨日は、休暇を取って楽天イーグルスの試合観戦に。 コロナ禍で選手との触れ合い(サインを貰ったり出来た)の機会がなくなってしまい、楽しみが大幅に減ったのですが、それでも今の状態で楽しめることをしながらこの3シーズンは試合観戦をしています。 その楽しみの一つがファールボール(ホームランボール)を取ったり選手やコーチからボールを貰うことです。

(2022年 5月 12日 木曜日 17:32)
「愛犬るる」
我が家に来てから1年が経過した愛犬のカニヘン・ダックスのるるです。

(2022年 4月 27日 水曜日 14:06)
「授業の準備が・・・」
授業の準備を始めると楽しくて夢中になってしまっています。 内容が1変数関数の微積分なので高校のときに学んでいる内容も多く、いかに飽きさせずに新しいことをしていることを伝える部分に力をいれて準備しているところです。 もう少しで授業動画も含めて準備の半分が終わるところなので、一区切りしないといけないかも。
(2022年 4月 25日 月曜日 16:50)
「対面授業」
今週、2年ぶりの対面授業を行いました。久々の教室での授業で緊張。 ここでも書いた通り、この2年間でオンデマンド型授業の内容や対応も充実し、 学生からも好評だったので、今年もオンデマンド型(完全オンライン)でやろうと思ったのですが、大学本部から対面授業の実施の依頼(やらない場合は理由が必要)があり、仕方なく対面を。 とは言っても、8回以上対面での授業を行えば良いということで、この2年間で構築したことを有効に実施するために
・講義はオンデマンド(いつでも授業動画を見られる)
・小テストは対面(提出時のネットのトラブル回避)
として、期末・小テストの他、質問・グループワーク・まとめを行うことで8回の対面授業回数を確保することにしました。 受講生にも、1回目の授業でガイダンスを行い、オンデマンドの利点や小テストを対面で行う意味などを説明しましたので、この授業方法を理解してくれたと思っています。 また、大学が行う授業アンケート以外にもアンケートをして、学生の感想を聞いてみたいと思います。
しかし、前期は初めて担当する「解析学A」。工学部の1年生向けの1変数の微積分なのですが、それでもノートもないので、ノート作成から始めて、授業スライドの作成、音声説明を付けてなどで、1回分を完成させるのに3日弱掛かっています。 なんとか3回分を作成してホッとしているところです。
(2022年 4月 16日 土曜日 17:19)
「ヤバい・・・」
前期に担当する「解析学A」は初めて担当するので、3月になったら早めに授業の準備をしなければいけないと思っていたのですが、地震があったりで(言い訳)、とうとう今日になってしまいました。
専攻長の仕事が終わりに近づくにつれて頭がスッキリし始めたのか、急にやりたいことがいくつか見つかって、計算を始めると幸運にも進展があったりで、授業準備から逃避して計算を進めてしまって、昨日、1日掛けて最後の最後にイントロを除くほとんどの原稿を書くところまで来ました。 ここまで来たら逃げ場はありません。授業の準備に取り掛かります。と書いているのに、これを書いているところは矛盾。 水曜日までに3回分ぐらいはスライドを用意したい。
(2022年 4月 10日 日曜日 10:49)
「専攻長が終わりました」
2020年度と2021年度、所属するシステム情報科学専攻の専攻長を担当し、先日、任期が終了したところです。終わって正直な一言は「本当に疲れました」です。2020年度、専攻長として業務を覚える(理解する)ときに、新型コロナウイルス対応に追われ(コロナ対応も専攻長の業務でした)、さらに議長をする専攻会議がオンラインになり、通常の専攻長とは違った業務内容になったように思います。 コロナ禍で懇親会などがなくなったので、専攻長の業務の中で減ったものもあったかと思いますが、プラスマイナスで考えるとどうなんでしょうか(ある年配の先生に懇親会がないから楽で良いねと言われてしまいましたが、懇親会のようにその日だけで済むことであれば個人的にはそっちの方が楽です)。 情報基礎科学専攻と合同で専攻会議を行っているので、対面の専攻会議だと2名の専攻長が議長席に揃って会議を行っていたのですが、オンラインになり(揃うことを避けて)議長担当の一人だけで切り盛りをしないといけなくなり、分からないことを気軽に相談できる環境がなくなってしまい、苦労しました。
愚痴でしかないのですが、専攻長の仕事に追いかけられて、色々なものを捨てながらの2年間だったと思います。その最たるものが研究だったと思います。早めに復活したい。 現在在籍している数学教室の教授の方で3回(3年)以上、専攻長を担当した方はいないので、これでお役目御免だと思うことで自分を落ち着かせているところです。
(2022年 4月 4日 月曜日 11:31)
「教員評価結果」
2021年度の教員評価の結果が届きました。
研究 | 授業 | 論文指導 | 社会的活動 | 管理運営 | 外部資金獲得 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 卓越 | 優秀 | 普通 | 普通 | 卓越 | 普通 |
2020 | 卓越 | 優秀 | 普通 | 普通 | 卓越 | 優秀 |
2019 | 優秀 | 優秀 | 普通 | 普通 | 優秀 | 普通 |
卓越 | 優秀 | |
---|---|---|
研究 | 上位20名 | 次上位20名 |
授業 | 上位15名 | 次上位15名 |
管理運営 | 上位10名 | 次上位10名 |
外部資金 | 上位15名 | 次上位15名 |
(2022年 3月 31日 木曜日 14:46)
「世間話の重要性」
コロナ禍になってから人と話をする機会が(通常は)減ったのではないかと思います。 世の中では世間話の重要性(目的がない交流の重要性)が強く謳われていますし、それが切っ掛けで事態が大きく動いた経験もあります。 それでも、かなり前に世間話の中で話したアイデアが知らないところで使われたりするのを目にすると、やっぱり世間話も注意しないといけないと感じたりするので、まさにトレードオフ。
(2022年 3月 30日 水曜日 19:28)
「地震の後始末・・・(最終)」
地震から10日目で、やっと通常の研究活動ができる状態に辿り着きました (ゴミの片づけのみの段階です)。 主な被害は
・研究室:
デスクトップとして使っていた EIZO のディスプレイ2台
・計算機室:
2013年購入のルーター
2015年購入の計算用PC
ディスプレイ1台(もう1台も液晶に傷ありですがなんとか使っています)
計算機室の主となるネットワークケーブル
でした。 早く片付けなければという気持ちで休日返上でやってきたので、片づけから開放されたということで少しゆっくりしたいですが、来週もすでに4件の会議と打合せが予定されていて、ゆっくりさせて貰えそうにありません。 月末で2年間の専攻長の仕事が終わります。マジで疲れました。その話はまた別の機会に。
(2022年 3月 26日 土曜日 16:47)
「あれから25年」
1997年3月25日に博士号を授与していただきました。あっという間の25年。 あの頃は、夢も希望もあって一番楽しかったかもしれません。 研究環境、特に計算機の環境は今とは比べ物にならないですが、それはそれで出来ないことも多く、苦労も楽しめたような気がします。 25年経ってもそれほど成長していないと感じるのはネガティブな性格だからか。 自分の論文の引用数のトップ5は、1997年と1999年に出版された論文。 やっぱり、成長できていない可能性が高い。 本日、誕生日!
(2022年 3月 25日 金曜日 10:50)
「地震の後始末・・・(3)」
数学教室の図書室の状態です。

(2022年 3月 23日 水曜日 10:47)
「地震の後始末・・・(2)」
連休は、家族にも手伝って貰い研究室の片づけをしました。 とにかく物が多かったので、要らないものをこの機会にすべて捨てることに。 コロナの影響もあり、テレワークも増えたので、紙の資料を机の上に並べてというスタイルから脱却することに。 今回の地震は、研究室にいなかったので人的な被害はありませんでしたが、今後、何が起こるか分からないことを肝に銘じて、ドアまで安全に逃げられるようにしました。 膨大な不用品が出ましたが、その廃棄はまだまだ先です。
今日は、計算機室の片付けを。 ローカルのネットワークを構築してその中に計算用の計算機を配置しているので、ルーターにアクセスできないのは致命傷。 色々と試みたのですが、ネットにつながらないので、諦めて新しいルーターに。 使用してから8年以上経過していたので、この3月に更新する予定で購入していました。 更新してからの地震でなくて本当に良かったです。 計算機室自体のネットワークもまだ復旧していないですし、まだまだ、ゴールは見えないですが、計算機にもアクセスできるようになりました。 半分以上の計算機が地震があってもダウンせずに健気に計算を続けてくれていました。 現状で把握出来ている被害は、ディスプレイ4台(研究室と計算機室で使ってたすべて)とルーター1台です。計算機があと数台立ち上がらないので、ちょっと心配ですが、どれも購入から5年経過しているので、仕方ないかもしれません。
そろそろ筋肉痛から解放されたいです。
(2022年 3月 22日 火曜日 19:30)
「Reviewer Certificate」
数学およびその周辺分野の多くではボランティアで論文の査読作業をしていますが、 こういうのを送ってくれるぐらいのサービスぐらいはあって良いですね。

(2022年 3月 21日 月曜日 11:54)
「地震の後始末・・・」
16日の夜に起こった地震の影響を見に、昨日、研究室に行って来ました。 13ヶ月前の教訓が活かされないほど強烈な揺れだった様子です。一人では動かせない机が動いて、ドアまでの経路が塞がれていました(研究室にいなかったのが幸いしました)。ドアを開けた瞬間に途方に暮れてしまいました。 どこから手を付ければ良いのか分かりませんが、デスクトップとして使っている Linux マシンは自宅からアクセス出来ているので、不幸中の幸いです。来週中に仕事が出来る状態にしたいが、ちょっと無理そうな感じ。
計算機室は、壁に釘で止めていたスチール棚が外れて傾いていました。 私が使っているスペースには影響しませんが、使っているスペースへの経路が閉ざされてしまったので、今日、とりあえず、経路確保のために要らないものを計算機室の外に。 外部との接続ポイントになっているルーターにアクセスできなかったので、なんとか、原因を調べることが出来たのですが、残念ながら、ルーターまでのネットワークに問題があることが判明。 サーバーたちが生き残っているかどうかの確認も出来ずじまい。簡易的な対策として他の部屋のネットワークに接続できることを来週に試みます。 この対応で接続できればいいのですが・・・。 入江先生と計算機室のサーバーを使っている自分の院生が今日の作業を手伝ってくれました。心から感謝です。
数学図書室の被害は甚大です。ほとんどの本が本棚から落ちている様子。
(2022年 3月 18日 金曜日 17:16)
「合格発表」
本日、息子の高校入試の合格発表があり、無事に合格。 ひとまず息子の第一希望の高校に行けるということで一安心。 父親としては、チャンレンジして違う高校に行って貰いたかったが、息子の希望を最優先。
年明けからは、自分(や家族)がコロナになって息子の受験機会を奪うことがないようにということを一番に考えてきたので、ここまでたどり着いたので本当に一安心。
(2022年 3月 16日 水曜日 15:21)
「授業評価アンケート」
今日、後期の全学教育(線形代数学B・数学概論C)の授業アンケートの結果が返って来ました。 線形代数学Bのクラスは、前期に「改善されることが望ましい点」の1つとして「文章でしかやり取りはありませんでしたが先生の態度がすこし怖かったです。」というのがあったので、同じクラスということで、後期はそう思われないように努めたのですが、「特に怒られた覚えはないのに、先生に少し威圧感を覚える。」というコメントがありました。 完全オンライン授業で一度も対面で会ったこともないのにマズいですね。 もっと柔らかい文章にしないといけないのかもしれません。
線形代数学B(工学部向け)の総合評価は4.3、数学概論C(文系向けの微積分)の総合評価も4.3でした。目標の4.5には少し足りませんでしたが、後期の線形代数学および文系向けの講義で4.3は喜べる点数だと思っています。 特に、数学概論Cの学修成果(新しい知識や技能を獲得できた)が4.7とかなりの高得点で嬉しかった。実は、今回の数学概論C(文系向け)はかなりのエネルギーを注いで授業を組み立てました。 良かったと感じた点の幾つかを紹介します:
- 丁寧で計画的な授業で先生の熱意に応えて頑張ろうと思えた
- 先生の常に生徒の理解を確認し授業の改善に努めている姿勢が伝わってきた。生徒としても頑張ろうと思えた。
- 新たに学ぶ数学IIIの内容を非常にわかりやすく学べた点。さらに質問コーナーなど数学に関すること以外にも非常に楽しめる講義だった。
- 小テストの難易度が文系からするとそれなりに高く勉強もそれ相応にする必要があったため数学の知識を身につけられたこと。
ちなみに前期の線形代数学A(工学部向け2クラス)の総合評価は4.5と4.4でした。
(2022年 3月 8日 火曜日 17:38)
「思えば遠くへ来たもんだ/海援隊」
初めて買ったレコード(その時代はレコードです)は海援隊の「贈る言葉」。 初めて行ったライブ(コンサート)は海援隊で小学校6年生のとき。 小学校の5、6年辺りでは海援隊のレコードを聴きまくっていました。 最近、頭に過るのが海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」のサビの部分。 年を取った証拠か、故郷への愛着が年々強くなっている気がします。
(2022年 3月 5日 土曜日 11:19)
「授業方法(オンデマンド)の感想2」
前期には昨日アップした情報以上の授業形態に関するアンケートを実施していますので、その結果もアップしておきます。 対象は、前期に実施した線形代数学Aの2クラス(ともに工学部)です。

(画像をクリックすると大きな画像が開きます)
(2022年 1月 29日 土曜日 17:18)
「授業方法(オンデマンド)の感想」
今年度の授業がすべて終わりました。 オンラインでの授業の2年目ということで、今年度は、オンデマンドでの授業方法の利点として特に次のことをハッキリと受講生に伝えて授業を行いました。
・自由な時間に勉強ができる
・何度も繰り返し必要な部分を学べる
・テーマ毎にまとめて勉強ができる
特に、最後の部分を強調し、テーマ毎のまとめのスライドと口頭説明動画も準備し、1時間単位ではなくテーマ毎に勉強をすることを推奨しました。 5回行った小テストもそのテーマ毎に実施しました。 線形代数学A、B(前・後期に工学部対象でほぼ同じ受講生)と数学概論C(文系向けの半期の微積分)の受講生の感想です:

(画像をクリックすると大きな画像が開きます)
(2022年 1月 28日 金曜日 14:51)
「原田研究室の院生の論文リスト」
原田研究室の大学院生が執筆した査読付きの論文を紹介するために 原田研究室の院生の論文リストのページを作成しました。 今後もどんどんと増えるように指導していきたいと思います。
(2022年 1月 17日 月曜日 14:43)
「大学院生の論文」
指導している2名の大学院生の共著論文「Construction for both self-dual codes and LCD codes」が専門誌 Advances in Mathematics of Communications の Online First に掲載されました。 定期的なゼミおよびその後の2人だけでの議論を続けてきた成果です。 指導教員として一安心。
(2022年 1月 12日 水曜日 14:16)
「帯状疱疹・闘病記録」
夏に発症した帯状疱疹の記録を残しておきます。 帯状疱疹になった方の情報となれば幸いです。 自分の場合は、結果としては、どの鎮痛剤が効くかを判別するまでに時間が掛かりすぎたので、通常の生活を送ることができない日数が長くなったと思います。我慢せずに積極的に鎮痛剤を変えてトアラセットにもっと早くたどり着けば良かったです。

(2022年 1月 6日 木曜日 17:52)
「再開します。よろしくお願いします」
色々とあってページの更新をしていませんでしたが、ゆっくりとですが、再開したいと考えています。 現在担当している専攻長の仕事も3月で終了です(2年間の大仕事でした)。 不器用なのでつねに頭の中に専攻長の仕事が入っていて、この2年間はほとんどまともな研究出来ていないので、かなり心配ではありますが、こちらもゆっくりと再開したいと思っています。
本当に書きたい心の叫びは書けないというジレンマはもちろんありますが、自分の人生の備忘録もかねて再開します。 今後もどうぞよろしくお願いします(今後は更新履歴には載せずにゆっくりと更新していきます)。
(2022年 1月 1日 土曜日 16:39)
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